ストレッチ・湿布・マッサージ、ぎっくり腰に効果的なのは?

マッサージ・湿布・ストレッチ・ぎっくり腰

こんにちは。
まさきカイロプラクティックオフィスです。

「朝起きたら腰が痛くて起きれない…」

とても辛そうな声をされていて、

「すぐにでも診て欲しい…」

そんなお問い合わせをいただきました。

当院はぎっくり腰の方の来院もありますが、
基本的にぎっくり腰をしてしまった当日の
ご来院は、お控えいただいております。

その理由は、ぎっくり腰は腰部の筋肉やその他の
組織に炎症が考えられ、施術によって一時的に
痛みが増す場合があるからです。

ぎっくり腰は”急性腰痛”と呼ばれていて、
整形外科などでも、炎症を起こしている場合は
本来触らない方が良いとされています。

整形外科でも湿布と薬を処方される程度だと思います。

以前にお問い合わせいただいた方の中には、
「ぎっくり腰当日は施術をしていただけないと聞いたので、
安心して足を運ばせていただきました。」
と、施術をしないことに信頼をいただいたこともあります。

痛みのピークを過ぎてから治療を始めることで、
回復や予防に役立つと考えているからです。

ぎっくり腰を起こした場合、どのように過ごせばいいの?

まず、ぎっくり腰の場合は無理に動かさないことが大切です。

筋肉やその付近の組織に炎症が考えられ、無理に動かしたり
動いたりすると回復を遅らせることにつながってしまいます。

まさきカイロプラクティックオフィスでは、患者さんたちに
”動けないことにも理由があるんですよ”とお話しをしていて、

その理由を無視して無理をしても、いつかそのツケを
あなた自身が払うことになってしまうと考えています。

まずは、ぜったい安静。

痛みの出にくい座り方や立ち方で、
痛みのピークが過ぎるのを待って診てください。

※横になっているのが一般的には楽なはずです。

ストレッチ・湿布・マッサージはしてもいいの?

立ち姿勢と腰痛
痛みが強い時はストレッチやマッサージをお勧めできません。
変に伸ばしたり押したりすることは、逆効果になります。

先ほどお話ししたように、炎症の可能性が高いので、
冷たい湿布を患部に直接貼って、安静にするのが効果的です。

冷たい湿布や炎症を抑えるお薬が良いと思います。

ストレッチ・マッサージはいつ頃からが最適?

炎症は基本的に48時間で引いてくるとも言われています。

もちろん個人差があり、ぎっくり腰が癖になっていたり、
慢性腰痛を抱えてたりすればさらに時間が掛かりますが、
どちらにしても炎症が引くのには時間が掛かります。

そして、痛みが緩和してきたら少しずつ動かすようにします。

少しずつ動かせる程度になってきたら、ストレッチや
マッサージを痛くない程度に始めると良いと思います。

ストレッチやマッサージで炎症は治りませんので、
何とかしようとしない方が賢明です。

ある程度痛みが緩和してきたら、予防をしましょう。

痛みがなくなったら「治った!」と考える方がいます。

よく、「ぎっくり腰は癖になる」という人がいますが、
それはぎっくり腰の原因が解決していないためです。

何も原因がないのに、ぎっくり腰になるということは、
正直あまり考えられません。

ぎっくり腰の原因も個人差はありますが、癖になっている人は
共通して、日頃の姿勢が悪い人に多くみられます。

日頃の姿勢を改善することでつらいぎっくり腰の癖から
解放することができると考えております。

ぎっくり腰の根本ん的な原因を特定し、
ぎっくり腰にならないように予防をする。

当院へも予防のためにいらしている方も多いです。

ぎっくり腰について/両国・錦糸町の整体院

実際に痛くなってからでは、仕事や趣味、家事、育児など
やりたいことに全力で取り組むことができません。

予防をして、あなたがやりたいことを全力で取り組めるように
サポートするのがカイロプラクティックの使命と言えます。

ぎっくり腰の予防をご希望でしたら当院までご相談ください。

あなたの参考になれば幸いです。

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