寝違え

当院は開業以来、３０００人を超える寝違えでお困りの
患者さん達を診させていただいています。

「寝違え」という医学用語はなく、首周辺組織の炎症や損傷
と捉えていただいてよいかと思います。

朝、起きた時から首が痛い。
首を動かそうにも首が動かない。

運動時に首に激痛が走った。

慢性的に肩こりや首のコリ感じているいる。
頭痛を時々引き起こす。

寝違えを何度か経験したことがある。
なかなか痛みが治らない。

枕が合っていない気がする…
枕を変えたが、寝違えを起こす…

整体やマッサージに行っても良くならない…
病院で異常なしと言われた…

その様な患者さん達が当院へ来院されています。

寝違えの原因は？

枕があっていなかったり、不自然な姿勢で睡眠をとると、
寝違えを起こすと考えられています。

睡眠中に首へ負担が掛かり、筋肉や関節などの周りの
組織を炎症や損傷させ痛みを伴うということです。

本来、寝ている時には人は寝返りを打つものですが、
疲れや睡眠不足、寝返りを打てない環境などで、
首の筋肉などの組織に炎症や損傷が起こるのです。

また、慢性的な肩こりや首のコリを長らく放置し
寝違えのリスクを高めてしまっていることもあります。

血行不良や神経圧迫が寝違えに繋がります。

当院ではこのような施術を行います。

寝違えの場合、首を無理動かすことは良くありません。
患部を冷湿布や氷で冷やすことが効果的です。

２～３日を目安に安静にしてもらい、整形外科を受診
していただくことをお勧めします。

そして痛みが半減してきたら予防を始めてください。

「好きなことに全力で取り組めるよう予防をする。」
「再発しないように普段からケアをする。」
「リスクを最小限にしておく。」

当院では予防のお手伝いができると考えています。

また、枕の高さ、寝具についてのアドバイスも
させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

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