足を組むのは危険?!デスクワーク腰痛の意外な原因とその予防法

デスクワーク・腰痛
デスクワーク中に腰が重い・だるいなど腰の疲れを感じる方は多いと思います。

ある統計では40代の腰痛悪化が特に多く、ぎっくり腰などを経験された方もいるのではないでしょうか。

当院いらしている方の中でも、腰痛を訴える方の割合はとても多いのが現状です。

腰はカラダの要であり、何をするにも重要な部分で、健康的に毎日を過ごすためには、腰を痛めないように注意することが大切です。

そこで今回は、デスクワーク中に腰痛を引き起こす原因とその予防法について少しお話しさせていただきます。

腰を痛める原因は丸める、骨盤を後ろに傾けること。

腰を痛めてしまう原因は、腰を丸めた姿勢にあると考えています。座位、つまり座った姿勢ですね。

デスクワーク腰痛の方の多くは、背もたれに寄りかかって腰をズルズルと滑らせたような座り方をしている人がとても多いです。

ご本人としてはその姿勢が楽なので、仕方ない部分もありますが、長時間のデスクワークの後は前屈、腰をそらす、腰を捻じるなどの動作には注意をしてください。

本来、腰を動かしたり、ストレッチをすれば筋肉が緩み伸びるのですが、腰回りの筋肉が慢性的に固まっている人は筋肉が伸びにくくなっているため、腰の痛みを感じることが多くなります。

特に集中してデスクワークをしていた時はなおさら固まりがちです。

腰を丸めた慢性姿勢はなぜ起こるのか?

デスクワーク・腰痛2
では、腰を丸めた慢性姿勢はなぜ起こるのでしょう?

これにはいくつかの要因があります。

腰をズルズルと滑らせた姿勢は、腰へ負担が掛かり、それにより腰だけでなく、腰と関係する筋肉までもが緊張し筋肉全体の伸縮機能が低下してしまいます。

腰と関係の深い筋肉とは主に、背中、お尻、前後のモモの筋肉など、骨盤に付着している筋肉です。

これらの筋肉の伸縮機能が少しずつ低下し、伸ばしにくい、捻じりにくい腰が丸まった慢性的な姿勢が出来てしまうわけです。

デスクワーク腰痛の予防法は?

腰に痛みや違和感があるのならすぐに予防が必要です。

デスクワークの時も、なるべく長時間同じ姿勢にならないように時々姿勢や座り方を変えてみたり、休憩を挟んで骨盤を動かすことをおススメします。

足を組む癖がある人は、いつもと反対の足を組むことも当院ではオススメしています。

また、冷えることで筋肉は固まっても来ます。寒い時期やエアコンが効き過ぎている時などは、足を含めた下半身をなるべく冷やさない工夫も良いと思います。

筋肉は傷めてしまってからでは、治癒に時間が掛かりますので、日頃から予防法を実施し、腰痛のない毎日をお過ごしください。

あなたの参考になれば幸いです。

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