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その枕、巻き肩を悪化させているかもしれません|肩こりを防ぐ枕の選び方

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こんにちは、まさきカイロプラクティックの真崎です。最近、朝起きたときに肩の重さやだるさを感じることはありませんか。実はその不調、日中の姿勢だけでなく毎晩使っている枕が関係している可能性があります。

当院にご相談いただく巻き肩の患者さんの多くも、寝具の見直しをきっかけに改善へと向かわれています。今日はそのあたりを、できるだけわかりやすくお話ししていきますね。

院長:真崎

寝ている間の姿勢って、実は自分では気づきにくい落とし穴なんです。日中どれだけ気をつけていても、枕が合っていないと台無しになってしまうこともあるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね

目次

実は「寝方」と「枕」が巻き肩を悪化させている

ここが今回一番お伝えしたいポイントです。日中の姿勢を気をつけていても、寝ている7時間ほどの間に肩が内側に入り込んでしまっていたら、意味が半分になってしまいます。特に注意していただきたいのが横向き寝と、体に合っていない枕の高さです。

横向き寝が続くとどうなる?

横向きで寝る姿勢そのものは悪いわけではありません。ただ、いつも同じ側を下にして寝ていると、下側の肩が体重で押されて内側に入り込みやすくなります。長年その状態を繰り返していると、起きているときにも肩が戻らなくなってしまうことがあるのです。可能であれば仰向けで眠れる環境を作ってあげることが、巻き肩対策としてはとても効果的だと考えています。

枕の高さが合っていないとどうなる?

枕が高すぎると、首が前に突き出るような形になり、そのぶん肩も一緒に前へ引っ張られてしまいます。反対に低すぎる場合も、頭が後ろに落ち込んで首まわりの筋肉に余計な負担がかかってしまうことがあります。理想は、仰向けで寝たときに首の後ろのカーブが自然に埋まる高さです。肩がしっかり枕やマットレスに沈み込み、耳から肩、腰までが一直線になるイメージを持っていただくとわかりやすいかもしれません。

寝方・枕の状態巻き肩への影響
横向き寝を毎日同じ側で下側の肩が内側に入りやすくなる
枕が高すぎる首が前に出て肩も引っ張られる
枕が低すぎる首に負担がかかり筋肉が緊張しやすい
仰向けで寝られる高さの枕肩が正しい位置に戻りやすくなる

巻き肩におすすめの枕の高さは?

枕選びで最も重要なのは、高価な枕を選ぶことではなく、自分の体格に合った高さを選ぶことです。仰向けで寝たときに首の自然なカーブが保たれ、耳・肩・腰が一直線になる高さが目安です。横向き寝では肩幅があるため、仰向けより少し高めになることもあります。一方、高すぎる枕は首が前へ押し出され、低すぎる枕は首の筋肉へ負担をかけるため注意が必要です。

そもそも巻き肩ってどんな状態?

まずは基本のところから確認していきましょう。巻き肩というのは、本来まっすぐ横を向いているはずの肩が、内側にくるっと入り込んでしまっている状態のことを指します。見た目としては肩が前に出て、背中が丸まったように見えるのが特徴です。デスクワークやスマホ操作が長い方に多く見られる傾向があり、実はご自分では気づいていない方も少なくありません。

簡単なセルフチェックの方法もご紹介しておきます。壁に背中とお尻をつけて自然に立ってみてください。その状態で肩が壁から離れてしまう場合は、巻き肩のサインかもしれません。鏡を横から見てみるのも良い方法です。肩の位置が耳より前に出ているようなら、注意が必要だと考えてください。

巻き肩を放置するとどうなるの?

「見た目の問題だけだから」と軽く考えている方も多いのですが、実はそうではありません。肩が内側に入った状態が続くと、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、血流も悪くなっていきます。その結果として肩こりや頭痛、さらには呼吸が浅くなるといった不調につながることも珍しくないのです。放っておくと徐々に筋肉の使い方そのものが崩れていくので、早めに気づいてあげることが大切ですね。

今夜からできる巻き肩対策

枕を今すぐ買い替えるのが難しいという方でも、できることはたくさんあります。ここでは手軽に始められる工夫をいくつかご紹介しますね。

  • バスタオルを丸めて首の下に置き、簡易的な高さ調整をしてみる
  • 寝る前に肩甲骨をゆっくり回すストレッチを取り入れる
  • 横向きで寝る場合は、抱き枕などで肩への負担を分散させる
  • 就寝前だけでも仰向けを意識して眠りに入る練習をする

どれも今日から始められる小さな工夫ですが、続けていくことで肩の位置が少しずつ変わっていくのを感じられると思います。とはいえ、すでに肩の可動範囲が狭くなっていたり、痛みを伴っている場合は、セルフケアだけでは限界があることも正直にお伝えしておきます。

セルフケアで戻らない場合は筋肉と骨格の両方を見る必要がある

巻き肩の背景には、大胸筋という胸の前側の筋肉の硬さや、肩甲骨を支える筋肉の弱さが隠れていることがよくあります。枕を変えたりストレッチをしたりしても改善が感じられない場合、実際の骨格の状態を確認したうえで、必要な筋肉へアプローチする施術が有効なケースも多いです。当院でも、このタイプのお悩みで来院される方は年齢や性別を問わず本当に多くいらっしゃいます。

まとめとして伝えたいこと

肩が前に入り込んでしまう感覚、朝起きたときのだるさ、そうした小さな違和感を「そのうち治るだろう」と見過ごしてしまう方は少なくありません。ですが枕や寝方は、毎晩何時間も体に影響を与え続けているものです。だからこそ、まずは今日ご紹介したセルフチェックや工夫を試していただきたいと思っています。そのうえで、なかなか改善が感じられない、痛みが出てきている、そんなときはどうか一人で悩まずにご相談ください。私たちは、そのお悩みに真剣に向き合うために、いつでも力になりたいと思っています。


院長:真崎

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