
院長:真崎お気軽にご相談ください!
膝に痛みや違和感を感じるようになると、「これって年のせい?」「病院に行ったほうがいいのかな?」と、不安になりますよね。階段を上るたびにズキッとする、長時間座ったあとに立ち上がれない、そんな症状が続いているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。


この記事では、膝の痛みに悩む方に向けて、その原因から対処法、カイロプラクティックでできることまで、院長である私の視点でお伝えします。


膝の痛みは「年のせいだから仕方ない」と思って放置している方がとても多いです。でも、原因を正しく理解して適切にアプローチすれば、日常生活がぐっと楽になることも珍しくありません。ぜひ最後まで読んで、自分の膝と向き合うきっかけにしてほしいと思っています
膝の痛みと一口に言っても、その原因はひとつではありません。加齢、体重、スポーツ、生活習慣、さらには全身のバランスまで、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。20年以上にわたって膝の不調を抱える方と向き合ってきた経験から言えるのは、「同じような症状でも、原因はひとりひとり違う」ということです。だからこそ、自己判断で対処しようとしても限界があります。
まずは代表的な原因をひとつずつ整理していきましょう。あなた自身の膝の状態と照らし合わせながら読んでみてください。
もっとも多くの方が抱えている膝の問題のひとつです。膝の関節にある軟骨が少しずつすり減り、骨と骨が直接こすれ合うことで炎症が起きます。加齢とともに発症リスクが高まり、とくに女性に多く見られる傾向があります。「朝起きたら膝がこわばる」「階段を降りるときだけ痛む」といった症状は、変形性膝関節症のサインであることが少なくありません。放置すると軟骨のすり減りが進み、歩くこと自体が困難になるケースもあります。
膝の内部にある半月板は、クッションとしてはたらく大切な組織です。スポーツ中の急な方向転換やジャンプの着地、また加齢による変性によって損傷が起こります。膝を曲げ伸ばしするときに「引っかかる感じ」や「ロックする感覚」があれば、半月板に問題が生じているかもしれません。若い世代でも起こりうる症状ですので、スポーツをよくする方は特に注意が必要です。
膝の安定性を支えているのが靭帯です。前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯の4つが膝を取り囲むように存在しており、スポーツや転倒などで急激な負荷がかかると損傷することがあります。「膝がぐらつく」「足に力が入らない」という感覚がある方は、靭帯のダメージを疑ってみてください。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)やジャンパー膝(膝蓋腱炎)は、繰り返しの動作によって膝周辺の組織に炎症が起きる状態です。趣味でランニングやスポーツを楽しんでいる40〜50代の方に多く、「走ると膝の外側が痛む」「ジャンプのあと膝の前面に痛みが走る」といった症状が典型的です。疲労が蓄積しやすい年代ですから、早めのケアが重要になります。
足の形が膝の負担に直結しているのをご存知ですか?O脚の方は膝の内側に、X脚の方は膝の外側に体重が偏りやすく、関節の一部だけに過剰な負荷がかかります。日本人はO脚の割合が高いといわれており、膝の痛みが内側から始まるケースの多くはこれが背景にあります。
体重と膝の痛みは切っても切れない関係にあります。平地を歩くだけでも膝には体重の2〜3倍の負荷がかかり、階段の昇り降りでは6〜7倍にも達することが知られています。体重が少し増えるだけで膝への負担は大幅に増えるため、体重管理は膝の健康にとって非常に重要です。
膝のどこが痛むかによって、原因として疑われる状態が変わってきます。痛みの場所を手がかりにすることは、原因の絞り込みに役立ちます。
| 痛む場所 | 考えられる主な原因 |
|---|---|
| 膝の内側 | 変形性膝関節症、O脚、鵞足炎 |
| 膝の外側 | 腸脛靭帯炎(ランナー膝)、X脚 |
| 膝蓋骨(お皿)の周辺 | 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、膝蓋大腿関節症 |
| 膝の裏側 | ベーカー嚢胞、ハムストリングス損傷 |
| 膝全体・深部 | 半月板損傷、靭帯損傷、関節リウマチ |
もちろん、これはあくまで目安です。痛みの場所だけで原因を断言することはできませんし、複数の原因が重なっているケースも珍しくありません。「この場所が痛むから〇〇だ」と自己判断するのではなく、専門家の検査を受けることが大切です。
膝の痛みを「少し休めば治るだろう」と思って放置してしまう方は多いです。しかし、初期の段階で適切に対処しなかった場合、症状は確実に悪化していきます。
最初は軽い違和感でも、繰り返しの負荷や炎症によって軟骨のすり減りが進みます。痛みをかばうために歩き方が変わり、股関節・腰・足首にまで連鎖的な不調が広がっていくことも少なくありません。さらに、夜間に痛みで目が覚めるようになったり、正座ができなくなったり、好きなスポーツや趣味を断念せざるを得なくなることもあります。
「まだ大丈夫」と思っているうちが、実は一番行動しやすいタイミングです。
症状が軽いうちに原因を特定して対処すれば、改善までの期間も短くて済む可能性が高くなります。
病院で膝の痛みを診てもらった場合、主な対応として薬物療法、ヒアルロン酸注射、理学療法などが行われます。これらにはそれぞれ意味があり、急性期の痛み管理には有効です。ただ、いずれも対症療法が中心になりやすく、根本的な原因にアプローチできているかという視点では課題があります。
消炎鎮痛剤は痛みを和らげてくれますが、長期使用では胃腸や腎機能への負担が生じることがあります。ヒアルロン酸注射は効果が実感できても、持続期間が短く定期的な処置が必要になる場合がほとんどです。「病院に行っても根本的に変わらない」と感じている方がいらっしゃれば、それは決してあなただけではありません。
当院が重視しているのは、「痛みを取ること」よりも「なぜ痛みが起きているかを突き止めること」です。検査をしないまま施術を始めるのは、地図なしで目的地を目指すようなもの。どれだけ丁寧な施術でも、原因を取り違えていたら改善にはつながりません。
当院では姿勢分析システムを含む約30種類の独自検査を用いて、膝の痛みの根本原因を特定します。膝だけの問題として捉えるのではなく、全身のバランスや姿勢、骨格の歪みまで含めて総合的に評価します。膝の痛みが実は骨盤の歪みや股関節の可動域低下から来ていることもあり、視野を広げることで見えてくる原因があります。
施術はボキボキと鳴らす刺激的なものではなく、体に優しいソフトな手技が中心です。お子さんからご年配の方まで安心して受けていただける内容ですので、「施術が怖い」という方もご安心ください。
多くの治療院では、施術者が毎回変わることも珍しくありません。その都度、症状の説明をし直したり、前回の変化が伝わっていなかったりという経験をされた方もいるのではないでしょうか。当院では、カウンセリング・検査・施術のすべてを院長である私が一貫して担当します。体の変化を見逃さず、施術にフィードバックするためには、この一貫性がとても重要だと考えているからです。
施術と並行して、日常生活の中でも意識してほしいことがあります。たとえば以下のような点です。
ただし、どのケアが自分の状態に合っているかは、症状によって異なります。自己判断でケアを続けて悪化させてしまうケースも見てきましたので、不安な場合は遠慮なく相談してください。
一時的な疲労や軽い炎症であれば、適切な休息で回復することもあります。ただ、変形性膝関節症のように軟骨がすり減る状態は、自然には治りません。「そのうち治るだろう」と放置し続けることで、取り返しのつかない状態になってしまうこともあります。
まずは整形外科での受診をおすすめします。画像検査や専門的な診断を受けたうえで、改善が見られない場合は整体やカイロプラクティックを選択肢に加えてみてください。どちらかを選ぶというより、うまく組み合わせることが大切です。
適切なサポーターは膝の安定性を高め、日常動作の痛みを軽減してくれます。ただ、長期間使い続けると膝周辺の筋力が低下することがあるため、あくまでも補助として使い、並行して筋力を維持する取り組みも大切にしてください。
深く関係しています。歩くだけで体重の約2〜3倍、階段の昇り降りでは6〜7倍もの負荷が膝にかかります。体重が少し減るだけで膝への負担は大幅に軽くなるため、体重管理は膝の健康において非常に重要な要素のひとつです。
「まさきカイロに通い始めて2ヶ月。椅子から立ち上がるときに思わず声が出るほどだった膝の痛みが、今はすっと立てるようになりました。先生に丁寧に状態を見てもらい、無理なく続けられる運動も教えていただきました」(S・Yさん/40代男性)
このような変化は、決して特別なことではありません。当院の施術を通じて、手すりなしで階段を昇り降りできるようになった方、好きなスポーツを再開できた方、外出が楽しくなったとおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
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20年以上この仕事をしてきて、膝の痛みで生活が狭まっていく方をたくさん見てきました。好きなことを諦めたり、外出が億劫になったり、夜も眠れないほど痛みがつらかったり。そのたびに思うのは、「もう少し早く来てくれたら」ということです。
膝の痛みは、原因を正しく把握してアプローチすれば、確実に変えられる可能性があります。「どこに行っても改善しなかった」という方も、ぜひ一度ご相談ください。ひとりで悩まずに、あなたの膝のことを一緒に考えさせてください。

