
院長:真崎お気軽にご相談ください!
「背中に急に強い痛みが出て動けなくなった」というご相談は、デスクワーク中心の方に少なくありません。いわゆる「ぎっくり背中」は、日常の姿勢や疲労の蓄積が関係しているケースも多く見られます。
今回は、仕事中の動作をきっかけに背中に強い痛みが出た35歳男性の症例をご紹介します。


ぎっくり背中(肩甲骨内側の強い痛み)
もともと猫背や巻き肩の傾向があり、慢性的な肩こりや首こりを感じていたとのことです。日常的に運動習慣はなく、仕事では1日8〜10時間ほどパソコン作業が続く生活でした。また、忙しさから睡眠不足になることも多く、疲労が抜けにくい状態が続いていました。
来院当日は、仕事中に資料を取ろうとして体をひねった瞬間、肩甲骨の内側に「ピキッ」とした鋭い痛みが走り、その後動作時に強い痛みが出るようになったため来院されました。
姿勢を確認すると、猫背および巻き肩が顕著で、肩甲骨周囲の筋肉に持続的な緊張が見られました。
これらの結果から、長時間のデスクワークによる姿勢不良と筋疲労の蓄積が背景にあり、急な動作によって筋肉へ負荷がかかったことで痛みが出たと考えられました。


初回は炎症や過度な刺激を避けるため、強い矯正ではなく、周囲の筋肉の緊張を緩める施術を中心に行いました。
状態の変化に合わせて、徐々に可動域改善と姿勢バランスの調整も取り入れていきました。
初回施術後は、動作時の強い痛みがやや軽減し、呼吸時の違和感も和らぎました。
2〜3回目の施術で日常生活での動作が楽になり、痛みの出る頻度も減少。5回目頃には強い痛みはほぼ感じなくなり、違和感程度まで改善しました。
その後は再発予防を目的に、姿勢や生活習慣の見直しを中心に施術を継続し、現在は大きな問題なく仕事ができている状態です。
突然の痛みで本当に焦りましたが、丁寧に状態を説明していただき安心して通えました。施術を受けるごとに体が軽くなり、今では普段の姿勢にも気をつけるようになりました。デスクワークの方には一度相談してみることをおすすめしたいです。
ぎっくり背中は、急な動作がきっかけになることが多いですが、実際には日常の姿勢や疲労の蓄積が背景にあるケースがほとんどです。特にデスクワーク中心の方は、猫背や巻き肩により肩甲骨周囲の筋肉へ負担がかかりやすく、今回のような症状につながることがあります。
痛みが落ち着いた後も、再発を防ぐためには姿勢や生活習慣の見直しが重要です。無理のない範囲で体を動かす習慣を取り入れることも大切です。


今回の症例では、姿勢不良と筋疲労の蓄積により、急な動作をきっかけにぎっくり背中を発症したと考えられました。
適切な施術と体の使い方の見直しにより、日常生活に支障のない状態まで回復しています。
ぎっくり背中について解説しているこちらのページもお読みください。






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