眼精疲労

眼精疲労とは

眼精疲労とは、目を長時間使う作業を続けることで、目が痛い・かすむ・充血する・まぶしい・涙が出るといった目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気・めまいなどの全身症状が現れ、休んでも十分に回復しない状態のことです。

眼精疲労は日本人の15～20％が経験しているとされており、全国で推定2000万人以上の患者がいると言われています。これは日本人の約6人に1人が該当する割合で、決して珍しい症状ではありません。

眼精疲労はそのままにしておくと、慢性化しやすくなります。集中力の低下やイライラ、気分の落ち込みなど精神的な影響も強くなり、場合によっては学力や仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。

さらに、眼精疲労の背景に緑内障や白内障などの病気が隠れていることもあり、進行すると視力低下や失明リスクも考えられます。

眼精疲労の原因

開院以来、当院には眼精疲労でお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、眼精疲労の原因はひとつではないということです。

眼精疲労を引き起こす原因として次のものが挙げられます。

• 度の合わないメガネやコンタクトレンズの使用
• 老視（老眼）や白内障
• ドライアイ
• 長時間のパソコン・スマートフォン使用（VDT作業）
• 精神的ストレスや睡眠不足
• アレルギー性結膜炎や花粉症
• 生活環境や照明の影響

眼精疲労は複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされています。

複数の原因が積み重なり、体本来の回復力が追いつかなくなったときに、眼精疲労という症状が発生しやすくなります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

これまで改善しなかったとしても諦める必要はありません。眼精疲労は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

眼精疲労の対応として、次のようなものが一般的です。

点眼薬の処方

効果が一時的な場合が多く、根本的な解決にはならないことがあります。

ドライアイの治療

目薬が手放せなくなり、治療が長引くことがあります。

眼精疲労をするために

まずはあなたの眼精疲労の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、眼精疲労の改善だけにとどまらず全身の問題と捉え、体本来の回復する力である自然治癒力を最大限引き出す施術を行います。

当院の特徴

熟練した院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。

どこへ行けば良いか分からないといった方、これまで色々な治療で効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

眼精疲労のQ＆A

眼精疲労は自然に治りますか？

軽度なら休息で改善することもありますが、慢性化すると自然治癒は難しく、生活習慣の見直しや治療が必要です。

眼精疲労の人がやってはいけないことは？

長時間の画面作業や目を酷使する行動、目薬の過剰使用や自己判断での薬の使用は避けましょう。

何科を受診すればよいですか？

まずは眼科を受診し、必要に応じて内科や心療内科も検討できます。その上で改善が見られない場合には整体やカイロプラクティックが選択肢になります。

目薬やビタミン剤は効果がありますか？

一時的な緩和には有効ですが、根本的な解決には生活習慣の改善や原因の特定が不可欠です。

パソコンやスマートフォンの使用を控えるべきですか？

長時間の使用は控え、こまめに休憩を取ることで目の負担を軽減できます。

眼精疲労が改善しない場合、他に考えられる病気は？

緑内障や白内障、ドライアイ、全身疾患など他の病気が隠れていることもあります。

手術以外の治療法はありますか？

点眼薬やメガネ調整、生活指導など手術以外にもさまざまな治療法があります。

生活習慣で改善できることは？

十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な休憩、ストレス解消などが効果的です。

ストレスや睡眠不足は影響しますか？

ストレスや睡眠不足は眼精疲労を悪化させる大きな要因です。

症状が進行した場合、どのようなリスクがありますか？

視力低下や重大な目の病気、日常生活への支障など深刻なリスクが高まります。

眼精疲労で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

当院のカイロプラクティックと眼精疲労は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

眼精疲労早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。