13日(水)11:30・15日(金)11:00ご案内可能です

四十肩の痛みで注射を迷うあなたへ|保険が効く治療と整体の役割とは

本日の予約状況

四十肩と診断されて、病院で注射をすすめられている方や、できれば注射は避けたいけれど痛みがつらくて困っている方も多いのではないでしょうか?肩の痛みと保険診療の注射、そして整体でできることまで、できるだけわかりやすく整理していきます。

四十肩に関する詳しい説明は四十肩の症状ページにもまとめていますので、あわせて参考にしてみてください。

院長:真崎

四十肩で注射のことや保険診療のことが気になりつつ、なるべく身体に負担の少ない改善方法を探している方へ、現場で見てきたリアルな視点からお話ししていきます

目次

四十肩と言われた方が注射と保険のことを気にする理由

四十肩や五十肩と診断された方が、まず気になるのが「どんな治療があるのか」「保険が使える注射はどこまで効果があるのか」という点です。病院では痛み止めの飲み薬や湿布に加えて、関節内への注射や神経の周りへの注射を提案されることが多く、仕事や家事を休めない世代にとっては即効性のある治療にどうしても目が向きます。

一方で、注射という言葉を聞くだけで怖さを感じたり、何度も続けて受けることへの不安、これで本当に良くなるのかという疑問も同時に出てきます。さらに、保険診療で受けられる範囲と、自費診療で行われる再生医療や特殊な注射との違いも、今はインターネットにさまざまな情報があふれているため、かえって混乱してしまいやすい状況です。

そんな中で、整形外科の治療と整体・カイロプラクティックをどう組み合わせていくのが良いのか、現場で多くの四十肩の方を見てきた立場から整理してお伝えしていきます。

四十肩と診断されるまでの流れを振り返る

多くの方は、ある日突然肩が痛くなって病院に行くというよりも、最初は軽い違和感や動かしづらさから始まります。洗濯物を干すときに腕が上げづらかったり、背中のファスナーを閉めるときに「あれ、なんだか変だな」と感じる程度の違和感が、少しずつ生活の中で増えていきます。

そのうち、夜寝ているときにズキズキとした痛みで目が覚めるようになったり、寝返りが怖くなったりして、ようやく整形外科を受診する方が多い印象です。レントゲンを撮って骨に大きな異常がなければ、肩関節周囲炎、いわゆる四十肩・五十肩と説明され、湿布薬や飲み薬が出されることが一般的です。

しかし、そこでしばらく様子を見ても痛みが強いままだったり、夜も眠れないほどの状態が続くと、次の選択肢として注射治療の説明を受けることになります。ここからが、患者さんにとって大きな分かれ道になりやすい場面です。

四十肩で行われる注射治療と保険診療の考え方

注射治療と聞くと、どういう種類があるのか、どこまで保険が使えるのかが気になるところだと思います。四十肩に対して行われる代表的な注射には、ステロイド薬と局所麻酔薬を組み合わせた関節内注射や、痛みを出している神経の周りに打つ神経ブロック注射、関節内の動きを滑らかにすることを目的とした薬剤の注射などがあります。これらの多くは保険診療の範囲で行われており、窓口での自己負担は3割負担であれば比較的抑えられます。

ただし、病院によっては再生医療の一種であるPRP注射や、特殊な薬剤を使った筋膜リリース注射など、自費診療で行うものも存在します。それらは保険適用ではないため、1回あたり数万円単位の費用がかかる場合もあります。同じ「注射」といっても、何をどこにどう打つのか、そして保険診療か自費診療かで意味合いも費用も大きく変わってきます。

保険で受けられる注射のメリットと限界

保険診療で行われる注射治療の一番のメリットは、費用が一定の範囲に抑えられていることと、痛みを短期間で軽くしやすいという点です。特に、夜も眠れないほどの強い痛みがある時期には、炎症を抑えるステロイドの力を借りることで、日常生活が送れる程度まで痛みを落ち着かせるという役割が期待できます。

その一方で、注射だけで四十肩が根本的に治るわけではない、ということも知っておく必要があります。痛みが落ち着いてきたタイミングで、肩関節の動きを回復させるためのリハビリや運動療法を組み合わせていかなければ、可動域の改善が追いつかず、いつまでも腕が上がりにくい状態が残ってしまうこともあります。

また、ステロイド注射は短期間の使用であれば大きな問題は少ないものの、頻回に続けて行うことは医師の側でも慎重に判断されます。関節への負担や骨・軟部組織への影響を考えると、「痛いからとりあえず何度も打ち続ける」という使い方はお勧めできません。

自費の注射治療との違いをどう考えるか

近年は、PRPなど自分の血液を利用した再生医療的な注射や、特殊な薬剤で筋膜の癒着を狙う注射など、自費診療で受けられる治療も増えています。これらは保険の縛りがない分、医療機関ごとに内容や費用が大きく異なり、数万円〜十数万円かかるケースも少なくありません。

期待される効果としては、組織の回復を助けたり、動かしづらさの原因になっている組織の癒着を改善したりすることですが、必ずしもすべての方に劇的な変化が出るわけではありません。自費の注射治療を検討される場合には、説明を受ける際に目的や想定される効果、必要な回数や費用、リスクについてしっかり確認し、自分の生活や経済的な状況と照らし合わせて判断することが大切です。

注射を受けるか迷っている方へ大事にしてほしい視点

整形外科で注射をすすめられ、受けたほうが良いのか迷っている方はとても多いです。その際に大事なのは、「痛みの強さ」と「可動域の制限の程度」、そして「いつまでにどのくらい動けるようになりたいか」という目標を整理することだと思います。

例えば、夜間痛がとても強く、眠れない日が続いている場合には、短期間で痛みを落ち着かせるために保険診療の注射をうまく利用するのはひとつの選択肢です。その上で、痛みが少し落ち着いてきた時期に、肩の動きを戻すためのリハビリや整体をしっかり行うことで、結果的に回復がスムーズになるケースも多く見られます。

一方で、日常生活はなんとかこなせるけれど、腕を上げると痛い、後ろに回すとつらいという程度であれば、必ずしも最初から注射が必要とは限りません。筋肉や関節まわりのバランスを整え、炎症を悪化させない範囲で動きを引き出していくことで、注射に頼らずに改善していけることも少なくありません。

注射と整体・カイロプラクティックの役割の違い

注射が得意とするのは、炎症による強い痛みを短期間で和らげることです。それに対して、整体やカイロプラクティックが得意なのは、関節や筋肉、姿勢のバランスを整え、肩にかかる負担そのものを減らしていくことです。

四十肩の場合、単に肩関節だけの問題ではなく、背中の丸まりや首の位置、肩甲骨の動きの悪さ、さらには骨盤や腰のアンバランスが影響していることもよくあります。痛み止めや注射で一時的に炎症が落ち着いても、こうした土台部分の問題が残っていると、動かしたときの違和感や重だるさ、可動域の制限が長引いてしまうのです。

そのため、強い炎症期を注射や薬で乗り切り、その後は整体やカイロプラクティックで姿勢や動きのクセを整えていくという流れは、お互いの長所を活かした現実的な選択肢になります。

まさきカイロプラクティック両国整体院での四十肩へのアプローチ

当院では、まず最初に丁寧なカウンセリングと検査を行い、いつからどんな経過で痛みが出ているのか、どの方向の動きで強く痛むのかを確認します。その上で、首や背中、肩甲骨の動き、骨盤のバランスなど、全体の状態をチェックしていきます。肩だけを見ていては、本当の原因が見えてこないことが多いからです。

施術では、炎症が強い時期には無理に動かしすぎないように注意しながら、周囲の筋肉の緊張を和らげ、血流を整えることを中心に行います。痛みが比較的落ち着いている方には、肩甲骨や胸郭の動きを引き出しながら、肩関節周りの固くなっている部分を少しずつ動かし、可動域を広げていきます。

四十肩の方への施術の進め方

四十肩の施術は、大きく分けて「痛みを落ち着かせる時期」と「動きを取り戻す時期」に分けて考えています。初回の段階で、どのステージにいるのかを見極めることがとても重要です。

痛みが強い時期には、施術による刺激がかえって炎症を悪化させないよう、ソフトな手技を中心にしながら、姿勢や寝方、日常生活での腕の使い方についてもアドバイスを行います。この段階で、無理なストレッチや自己流の筋トレをしてしまうと、かえって痛みが長引くこともあります。

痛みが少し落ち着いてきたら、肩関節と肩甲骨の連動を意識した動きづくりや、胸を開いていくエクササイズなどを取り入れていきます。ここで大切なのは、痛みを我慢して一気に動かそうとしないことです。少しずつ可動域を広げていくことで、身体が変化を受け入れやすくなり、結果として回復がスムーズに進んでいきます。

ご自身でできるセルフケアと注意点

四十肩の改善には、施術だけでなく、ご自宅でのセルフケアも大きな役割を持ちます。とはいえ、インターネットにはさまざまな体操やストレッチが載っており、何をどのタイミングで行えば良いのか迷ってしまう方も多いと思います。

痛みが強い時期には、肩を大きく回したり、痛みをこらえて伸ばしたりするストレッチは避けてください。まずは、背筋を伸ばして胸を軽く開くような姿勢を意識し、軽い肩のすくめ伸ばしや、痛みの出ない範囲での肩甲骨周りの体操から始めると安心です。

痛みが落ち着いてきたら、タオルを使って腕を前後に少しずつ動かすような体操や、机に手をついて身体を前に倒していくようなストレッチなどを加えていきます。どの程度まで動かして良いか迷う場合は、一度ご相談いただければ、お身体の状態に合わせた方法をお伝えできます。

注射と整体をどう組み合わせるかという現実的な選択肢

これまでの経験からお伝えすると、四十肩の方にとって最も大事なのは、「どの治療法が良いか」を一つに決めつけることではありません。整形外科の注射や薬、リハビリ、そして整体やカイロプラクティック、それぞれに得意な役割があります。

夜も眠れないほどの強い痛みがある時期には、保険診療の注射をうまく活用しながら、痛みを抑えて日常生活を維持することが現実的な選択になる場合もあります。その上で、痛みが落ち着いてきた段階で、姿勢や動きのクセを整えるために整体を取り入れることで、再発しにくい状態を目指すことができます。

逆に、そこまで強い炎症がない方や、注射に抵抗がある方は、最初から整体やカイロプラクティックで全身のバランスを整え、肩にかかる負担を減らしながら回復を促していくという選択も十分に可能です。大切なのは、自分の身体の状態や生活スタイル、価値観に合った組み合わせを、一緒に考えていくことだと思っています。

こんな方は一度ご相談ください

病院で四十肩と診断され、注射をすすめられているが迷っている方。すでに何度か注射を受けたものの、思ったほど動きが良くならず、この先どうしたら良いか不安を感じている方。痛み止めや湿布だけで様子を見ているが、数か月経っても肩の動かしづらさが続いている方。

こうした方々の中には、肩そのものよりも、背中や首、骨盤のバランスを整えることで、肩の動きが一気に楽になるケースも少なくありません。もちろん、すべての方が短期間で良くなるわけではありませんが、今の状態を客観的に確認し、最適な選択肢を一緒に考えていくことは必ずできます。

注射を受けるかどうかで悩んでいる段階だからこそ、一度立ち止まって、身体全体の状態と治療の選択肢を冷静に整理しておくことがとても大切だと私は考えています

院長としてお伝えしたいこと

私はこれまで、四十肩や五十肩で悩む多くの方と向き合ってきました。中には、痛みが出始めてから長い期間我慢してしまい、肩だけでなく首や腰までつらくなってしまった方もいます。逆に、比較的早い段階でご相談いただき、注射や薬に頼りきらずに回復していけた方もたくさんいらっしゃいます。

肩の痛みは、年齢のせいだから仕方ないと片付けられてしまいがちです。しかし、本当はもう少し早く、もう少し適切なタイミングでケアをしていれば、辛い時期を短くできたのではないかと感じるケースも少なくありません。注射が悪いわけでも、整体だけが正しいわけでもありません。大切なのは、ご自身の身体の声に耳を傾けながら、納得して選べるようになることだと思います。

四十肩でお悩みの方には、痛みをごまかしながら過ごすのではなく、できるだけ早い段階で「これからどうしていくか」を一緒に考える時間を持っていただきたいと願っています

そのために、まさきカイロプラクティック両国整体院では、現在の状態を丁寧にうかがいながら、整形外科での治療の内容も踏まえて、今後の方針を一緒に整理していきます。注射を受ける前でも、すでに受けた後でも構いません。一人で悩まずに、いつでも相談できる場所として頼っていただければうれしく思います。

四十肩でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの肩と日常生活が少しでも早く楽になるよう、これまでの経験を活かして全力でサポートさせていただきます。


院長:真崎

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都墨田区緑2-17-6 阿部ビル102
電話番号
03-6808-9975
定休日
月曜・日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次