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腰痛と筋トレの正しい関係とは?姿勢とフォームで差が出る理由

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こんにちは、まさきカイロプラクティック両国整体院です。最近、腰の調子がいまひとつだけど、このまま何もしないのも不安で「そろそろ体を鍛えた方がいいのかな」と感じている方が本当に増えてきました。

この記事では、腰の痛みを抱えながらも筋肉をつけていきたい方に向けて、注意したいポイントや自宅で取り組みやすいトレーニングをお伝えします。気になるところがあれば、途中でいつでも腰痛のページも合わせてご覧になってください。

ずっと付き合ってきた症状だからこそ、「これ以上悪くしたくない」という気持ちが強いと思います。その一方で、「何かしないと将来が怖い」という思いもあるはずです。その両方を叶えるために、一緒に体の使い方から見直していきましょう。

院長:真崎

筋肉を鍛えること自体はとても良いことですが、姿勢やフォームを間違えると腰にとってはマイナスになってしまうこともあります。その境目を知ることが何より大事なんです

目次

なぜ腰がつらいのにあえてトレーニングをしたくなるのか

まず、腰がつらいのに筋肉を鍛えようとする、その気持ちの背景から整理してみましょう。お話を伺っていると、「筋力不足が痛みの原因な気がする」「昔と比べて明らかに体力が落ちた」「このまま年を重ねるのが怖い」と感じている方が多いです。

特にデスクワーク中心で、在宅勤務も長く続いている方は、運動量が減るのと同時に姿勢も崩れやすくなっています。長時間のパソコン作業やスマホ時間が増えるほど、腰まわりにじわじわと負担が溜まってしまうのは、ある意味で自然な流れと言えるかもしれません。

だからこそ、「もう整体やマッサージだけに頼るのではなく、自分の筋肉も鍛えていきたい」と考えるのは、すごく前向きな発想です。ただ同時に、「フォームを間違えて悪化させたらどうしよう」という不安も抱えやすいところだと思います。

筋肉の強さだけでは解決しない理由

テレビやネットを見ていると、「体幹を鍛えれば腰が安定する」「お尻の筋肉を鍛えると負担が減る」といった情報をよく見かけます。これらは確かに大事な視点ですが、臨床の現場で見ていると、単純に筋力だけの問題ではないケースもとても多いです。

筋肉そのものはそこそこ強くても、日常の姿勢や体の使い方のクセによって、特定の場所に負担が集中していることがあります。座り方、立ち上がり方、階段の上り下り、荷物の持ち方など、普段は意識しない動きが、積み重なって腰に影響していることも少なくありません。

つまり、「鍛えればすべて解決」ではなく、「鍛え方とフォームを整えたときに、ようやく良い方向に向かっていく」というイメージに近いです。ここを押さえておくと、トレーニングとの付き合い方がかなり変わってきます。

今の腰の状態をざっくり把握してみる

いきなり本格的なトレーニングに踏み出す前に、今の腰の状態を簡単でいいので整理してみてください。例えば、「朝起きてすぐがつらいのか」「夕方になるほど重くなるのか」「前にかがむ動作がつらいのか、それとも反る動きが怖いのか」といった点です。

こうした情報は、どの動きでどのくらいの負荷をかけていくべきかを判断するうえでのヒントになります。同じ腰の痛みでも、前屈でつらい方と、反るときに痛い方では、注意すべきポイントが変わってきます。

もし、この整理をしている段階で「歩くだけで激痛が走る」「夜も眠れないほどつらい」という状態であれば、自宅での自己流トレーニングよりも先に、専門家に状態を確認してもらった方が安心です。

フォーム次第でトレーニングは味方にも敵にもなる

ここからがとても大事なポイントです。同じトレーニングの名前でも、姿勢やフォームが少し違うだけで、体に与える影響は大きく変わります。極端な言い方をすれば、良いフォームのときは腰の支えになり、悪いフォームのときは腰を痛める原因になります

これは、自宅での自重トレーニングでも、ジムでのマシンやフリーウェイトでも同じです。回数や重さばかりに意識が向いてしまうと、この大事なポイントを見落としがちになります。

体幹を「固めれば良い」というわけではない

最近は、体幹を鍛えるという言葉が世の中にかなり広まりました。その影響もあってか、「とにかくお腹をガチガチに固めて動けば安全」というイメージを持っている方も少なくありません。しかし、これは半分正解で半分間違いです。

本来目指したいのは、呼吸を止めずに、お腹まわりの筋肉が程よく働いている状態です。息を止めて全身を締め付けるような力の入れ方をすると、腰の関節周りにかえってストレスがかかりやすくなります。「お腹の内側で軽く支える」くらいの感覚がちょうど良いことが多いです。

股関節が動いているか、腰が動いているか

フォームの良し悪しを分ける、もうひとつ大きなポイントが「どこが主役になって動いているか」です。本来は股関節で曲げ伸ばししたい動きを、腰で代わりに頑張ってしまっている方がとても多くいます。

例えば、前屈みになるときに、お尻を後ろに引きながら股関節から倒れていければ、腰の負担は比較的抑えられます。ところが、腰だけを丸めて前に倒れるクセがあると、そのままの癖でトレーニングも続けてしまうことになります。

トレーニングのメニュー自体は同じでも、股関節が主に動いているのか、それとも腰を曲げ伸ばししているのかで、体への影響は全く違うのです。この違いを意識できるようになるだけでも、トレーニングが「敵」から「味方」に変わりやすくなります。

勢いに頼る動きは要注意

腹筋運動などでよく見られるのが、反動を使って一気に体を起こしてしまうやり方です。勢いに頼った動き方では、筋肉がじっくり働く前に、関節や靭帯に負担が集中しやすくなります。これでは、鍛えたいところがきちんと使われないまま、腰だけが悲鳴を上げることにもなりかねません。

フォームを整えるうえでは、「ゆっくりコントロールして動けるかどうか」がひとつの目安になります。ゆっくり丁寧に動こうとしたときに、腰の痛みが強くなってしまうようであれば、その種目は今の段階に合っていない可能性が高いと考えてください。

自宅で始めやすい負担の少ないトレーニング

ここからは、比較的取り入れやすく、フォームを意識しながら行いやすいエクササイズの考え方をお伝えします。細かい回数やセット数よりも、「どこを意識して動かすか」「痛みがどう変化するか」に注目してみてください。

全部を完璧にやろうとする必要はありません。できそうなものをひとつ選んで、数日続けてみるくらいの気持ちで構いません。それでも、続けていくうちに体の感覚は少しずつ変わってきます。

呼吸とお腹の奥を連動させる練習

まずは、仰向けに寝て膝を立てた姿勢から、息を吐きながらおへその奥を軽く背中側へ近づけるように意識してみてください。このとき、腰を無理やり床に押しつける必要はありません。お腹全体がふんわり薄くなる感覚が得られれば、それで十分です。

ポイントは、肩や首に力を入れすぎないことと、息を止めないことです。数回でもやっているうちに、お腹の奥の方でじんわり支えが出てくる感覚に気づけるかもしれません。この感覚が、他のトレーニングをするときの土台になります。

お尻と太もも裏を目覚めさせる動き

腰に負担がかかりやすい方は、お尻や太ももの裏側があまり働いていないことが多いです。仰向けで膝を立てた状態から、お尻を少しだけ持ち上げるような動きは、腰ではなくお尻まわりの筋肉に意識を向ける良い練習になります。

ここでも、高く持ち上げる必要はありません。ほんの数センチ浮かせるくらいで構わないので、「どこに力が入っているか」を感じてみてください。もし、動かすたびに腰の方が先に痛くなるようであれば、無理をせず中止して、フォームや体の状態を見直すサインだと受け取ってください。

日常の動きをそのままトレーニングにする発想

仕事や家事で忙しく、運動の時間がなかなか取れない方には、普段の動きをそのままエクササイズに変えてしまう発想もおすすめです。例えば、椅子から立ち上がるときに、股関節から体を前に倒し、足裏で床を押して立ち上がるように意識してみてください。

いつもより少しゆっくり動きながら、お尻や太ももの裏側に力が入っているかを確かめていきます。こうした小さな意識の積み重ねが、特別な道具や時間がなくても、腰に優しい体の使い方を身につけることにつながっていきます。

避けたいトレーニングとチェックしたいサイン

ここまで、フォームや姿勢を意識すれば、トレーニングは腰の強い味方になるというお話をしてきました。ただし、どれだけ意識をしても、今の状態では避けた方がいい動きや、注意深く観察してほしいサインも存在します。

特に、ジムで重りを使ったトレーニングをしている方や、動画を見ながら自己流でトレーニングをしている方は、一度立ち止まって自分のやり方を振り返ってみてください。

重さを優先してフォームが崩れていないか

トレーニングに慣れてくると、「あと少し重く」「あと数回」と頑張りたくなります。その気持ちはとてもよく分かりますが、重さや回数を優先するあまり、フォームが崩れてしまうと、腰にとってはリスクが一気に高まります。

中腰の姿勢で重りを持つような種目では、背中が丸まっていないか、反りすぎていないかを特にチェックしたいところです。鏡で横からの姿勢を確認したり、可能であれば専門家に一度フォームを見てもらうと安心です。

痛みを我慢して続けていないか

真面目な方ほど、「ここでやめたら効果が出ないかもしれない」と考えて、痛みをこらえながら続けてしまうことがあります。しかし、鋭い痛みやいつもと違う違和感が出ている状態で続けると、かえって回復が遠のいてしまうケースが少なくありません。

動きをやめても痛みがしばらく残る、夜になって痛みが強くなる、翌日も明らかに前日より悪化している、といった場合は、「頑張りすぎ」のサインだと受け取ってください。このサインを無視しないことが、腰を守るうえでとても大事です。

専門家の視点から見た安全な進め方

ここまで読んでいただいて、「自分はどこまで自分で続けてよくて、どこから相談した方がいいんだろう」と感じている方もいるかもしれません。臨床の現場で多くの腰のケースを見てきた立場から、おおまかな目安をお伝えします。

もちろん、最終的には個別にお体を確認する必要がありますが、ひとつの基準として参考にしてみてください。

セルフケアだけでも進めやすい状態

日常生活には大きな支障はなく、長く座っていたり、同じ姿勢が続いた後に重だるさを感じる程度であれば、フォームを意識した軽めのトレーニングや姿勢の見直しから始めていくのも良いと思います。動き始めの違和感が、体が温まるとともに軽くなってくる場合も、比較的セルフケアが進めやすいパターンです。

それでも、「決まった動きのときだけ鋭い痛みが走る」「片側の足だけ明らかに感覚がおかしい」といった場合には、早めに専門家のチェックを受けて、無理のない進め方を確認しておくと安心です。

一度相談した方がいいサイン

一方で、夜も眠れないほどの痛みが続いている、足にしびれや力の入りにくさが出ている、少し歩いただけでつらくて休みたくなる、といった状態では、自己判断だけでトレーニングを続けるのはおすすめできません。

このような場合には、筋肉だけでなく神経や関節の問題が関わっていることもあります。土台の状態を整えずに無理に鍛えようとすると、痛みを長引かせてしまう可能性がありますので、一度しっかり検査を受けた方が結果的に近道になります。

検査とトレーニングを組み合わせる意味

当院では、トレーニングやセルフケアのアドバイスを行う際、まず「どこに本当の負担が集中しているのか」を検査で確認することを大切にしています。姿勢のクセや筋肉のバランス、関節の動きなどを細かくチェックしていくことで、その方に合った進め方が見えてきます。

検査で原因と傾向を整理したうえで、施術とセルフケア、そしてフォームを意識したトレーニングを組み合わせることが、腰を守りながら体を鍛えていく一番の近道ですフォームは、その土台の上に積み重ねていくものだと考えていただけると分かりやすいかもしれません。

腰と向き合いながら前に進むために

ここまでお読みいただき、「今の自分のトレーニングのやり方はどうだろう」「姿勢やフォームを見直す余地がありそうだな」と感じた方もいると思います。情報が多い時代だからこそ、何が正しいのか分からなくなり、結局何もできずに時間だけが過ぎてしまうこともありますよね。

大事なのは、完璧なやり方を一人で探し当てることではなく、「今の自分の体の状態に合った一歩目」を一緒に見つけていくことだと、私は考えています。年齢や体型、仕事の内容、生活リズムが違えば、その人に合ったトレーニングの形も当然変わってきます。

これまで、のべ3万人以上の方の腰や体と向き合ってきましたが、全く同じ経過をたどる方は一人もいませんでした。その分、一人ひとりに合わせた調整ができれば、まだまだできることはたくさんあると日々実感しています。

一人で抱え込まずに相談してほしい理由

腰の痛みがあると、「どうせもう前みたいには動けないし」と半分諦めたような気持ちになることもあるかもしれません。仕事や家族のことを優先するあまり、自分の体のことは後回しになってしまう、という方も多いです。

ですが、適切な検査と施術、そしてあなたのペースに合わせたトレーニングやセルフケアが組み合わさることで、少しずつでもできることは増えていきます。趣味を楽しんだり、仕事に集中したり、家族との時間を安心して過ごしたり、そうした場面が変わってくると、気持ちも自然と前向きになってくるものです。

腰の痛みがあるからこそ、「どんなフォームで」「どんなペースで体を鍛えていくか」を一緒に考えていくことが、とても大きな意味を持つと私は感じています一人でネット検索だけを頼りに悩み続ける必要はありません。

院長としてお伝えしたいこと

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。同世代の方の多くが、「昔のようにはいかない」と感じながらも、まだまだ頑張りたい、楽しく動きたいと思っていることを、日々の臨床で強く感じます。

院長:真崎

本当に重要なのは、あなたの体が今どんな状態で、どんなフォームや姿勢なら負担が少ないのかを一緒に見つけていくことだと思っています

まさきカイロプラクティック両国整体院では、検査から施術、フォームのチェックやセルフケアの相談まで、私が責任を持って対応しています。もし今、「このまま自己流で続けていいのか」「どんな鍛え方なら腰に優しいのか」でお困りでしたら、いつでも気軽にご相談ください。

あなたがまた安心して体を動かせる毎日を取り戻せるように、全力でサポートさせていただきます。

こんな方はご相談ください当院でお手伝いできること
運動したいけれど腰が不安で一歩踏み出せないフォームを含めた安全な始め方と段階的なメニューの提案
自宅やジムのトレーニングで腰を痛めたことがある原因の検査と、負担を減らす体の使い方・姿勢の指導
いろいろ試したが、どれも長続きしなかった生活リズムに合わせた、無理なく続けやすいセルフケアの相談

院長:真崎

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