
院長:真崎お気軽にご相談ください!
こんにちは、まさきカイロプラクティック両国整体院です。同年代の女性の方から「ずっと腰が重だるくて、病院では異常なしと言われたけれど不安です」というご相談を受けることが本当に増えてきました。


特に、仕事や家事、育児を頑張っている方ほど、自分の体のことは後回しにしてしまいがちですよね。その中で「もしかしてストレスも関係しているのかな」と感じて、このページにたどり着いてくださったのではないでしょうか。
実際、心の疲れやプレッシャーが体に現れて、腰のつらさとして感じられているケースは少なくありません。そういった方には、まずはこちらの腰痛のページもあわせてチェックしていただくと、体の状態を整理しやすくなると思います。
この記事では、女性に多いストレスと腰の痛みの関係について、できるだけ分かりやすく、そして「自分のことかも」と感じてもらえるようにお話していきます。


ストレスと腰のつらさが重なっているときほど、一人で抱え込まずに体と心の両方から整えていく視点が大事だと感じています
まずお伝えしたいのは、「気のせいなんじゃないか」と自分を責める必要はまったくないということです。検査で大きな異常が見つからなくても、ストレスや心の状態が重なって腰に痛みとして出てくることは、臨床の現場でも決して珍しくありません。
特に30代から40代の女性は、仕事でも責任が増え、家では家事や育児、場合によっては親御さんのサポートまで抱えていることが多いですよね。その中で、「痛みがあっても休めない」「周りに心配をかけたくない」と頑張り続けてしまう方がとても多いと感じています。
そんな状況が続くと、体のどこか一番負担のかかりやすい場所にサインが出てきます。そのひとつの現れ方が、繰り返したり長引いたりする腰のつらさなのです。
病院でレントゲンやMRIを撮って「骨には特に問題ありませんね」と言われたのに、実際には腰が重くて朝起きるのがしんどい。そんな経験はありませんか?頭では「大丈夫」と言われたと分かっていても、体はそう感じてくれない。そのギャップが、余計な不安やストレスにつながってしまうこともあります。
ストレスが関わっている腰の痛みの場合、画像検査に映らない部分で負担が溜まっていることが多いです。例えば、筋肉のこわばりや血行の悪さ、自律神経のバランスの乱れなどです。これらは目で見える異常としては捉えにくいのですが、確かに痛みやだるさとして感じられます。
また、過去にぎっくり腰を経験してから「またあの痛みが来たらどうしよう」と常に身構えてしまい、その緊張感が腰の筋肉を固くしてしまう方も少なくありません。そのような意味で、体だけでなく心の記憶も関係していると言えるのです。
女性の場合、ホルモンバランスの変化や生理周期、更年期前後のゆらぎも、腰のつらさと関係してきます。体調に波がある中で、仕事ではいつも通りのパフォーマンスが求められ、家でもやることが尽きないとなると、心の余裕がどんどん削られていきますよね。
「周りは頑張っているから自分も弱音を吐けない」「これくらいで休むわけにはいかない」と自分に言い聞かせているうちに、気づいたら腰にずっと違和感がある状態が当たり前になっていた、そんな方のお話をよく伺います。
こうした背景を考えると、単に筋肉や骨の問題として腰の痛みを見るだけでは、なかなか本質的な改善につながりません。心と体の両方の状態を一緒に整えていく必要があります。
では、なぜストレスが続くと腰がつらくなってしまうのでしょうか。ここを知っておくと、自分の体で起きていることを少し客観的に見られるようになり、必要以上に不安に振り回されにくくなります。


難しい専門用語をできるだけ避けながら、でも大人の女性としてきちんと理解しておきたいポイントは押さえつつ、お話していきますね。
ストレスが続くと、自律神経と呼ばれる体のコントロール役のバランスが乱れやすくなります。交感神経という「活動モード」が優位な状態が長く続くと、呼吸が浅くなり、筋肉が無意識のうちに緊張しやすくなるのです。
その結果、腰まわりの筋肉も常に軽く力が入った状態になり、血流が悪くなって疲労物質が溜まりやすくなります。そうすると、動いていないときでもじわっとした重さやだるさ、朝起きたときのこわばりとして感じられるようになります。
さらに、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりすると、体が本来持っている回復力が十分に働けなくなります。寝ても疲れが抜けない感覚の裏側には、こうした自律神経の乱れが隠れていることが多いのです。
ストレスを抱えている方の姿勢を見ていると、肩や首の力が抜けず、胸まわりが縮こまりやすい傾向があります。その状態だと、自然と呼吸も浅くなり、体幹と呼ばれるお腹まわりの支えが弱くなりやすくなります。
お腹の奥の方で体を支えられなくなると、その分、腰の筋肉や関節に負担が集中しやすくなります。長時間のデスクワークやスマホ時間が重なると、その負担はさらに増えていきます。本人は「そこまで無理をしているつもりはない」と感じていても、体のほうは限界に近づいている、そんなこともあるのです。


姿勢が前かがみ気味になると、内臓の位置も微妙に変わり、お腹の中の圧力が変化します。その状態が続くと、腰の奥の筋肉にじわじわとストレスがかかり、痛みや重さとして自覚されていきます。
過去に強い痛みを経験した方は、脳がその記憶をしっかりと覚えています。似たような姿勢や状況になったときに、「またあの痛みが来るかもしれない」と無意識のうちに身構えてしまい、その警戒心が筋肉の緊張を強めてしまうことがあります。
このような場合、実際の損傷はすでに落ち着いているのに、痛みの感じ方だけが強く残ってしまっているケースもあります。「気合いが足りない」「気持ちの問題だ」と片付けてしまうと、さらに自分を追い込んでしまうことになりかねません。
大切なのは、痛みの感じ方には心や過去の経験も関わっているということを理解しつつ、「では今の自分に何ができるか」を一緒に考えていくことだと感じています。
ここまで読んでいただいて、「自分の腰の状態もストレスと関係しているのかな」と感じた方もいるかもしれません。ここでは、そうしたケースに比較的多く見られる特徴をお伝えします。
もちろん、これに当てはまるからといってすべてがストレスだけの問題というわけではありませんが、おおまかな目安として参考にしてみてください。


整形外科で画像検査を受けても、「年齢相応の変化はあるけれど、手術が必要なほどではありません」と言われた。痛み止めや湿布をもらって様子を見ているけれど、結局大きな変化は感じられない。そのような経過を辿っている方は少なくありません。
この場合、「問題がないと言われたのに、なぜこんなに痛いんだろう」というモヤモヤした感情がストレスになり、さらに症状を長引かせてしまうこともあります。原因が分からないと、人はどうしても不安を膨らませてしまうものです。
だからこそ、画像だけでは分からない部分、例えば姿勢や動きのクセ、筋肉や自律神経の状態を含めて、全体として捉えていく視点が大事になってきます。
ストレスと関係している腰のつらさは、天気や気分、仕事の忙しさなどによって波のように強さが変わることが多いです。ある日はそこまで気にならなかったのに、別の日には同じ姿勢でも妙に重く感じたり、いつもより痛みが鋭く感じられたりすることがあります。
また、休日よりも仕事のある平日のほうがつらくなりやすい、苦手な人に会う前後で症状が強くなる、生理前後に痛みが増しやすいなど、心や体調の変化とリンクしているパターンもよく見受けられます。
こうした変動のある痛みは、「自分の気持ちの持ちようが悪いのかな」と誤解されがちですが、実際には自律神経やホルモンバランスの変化と密接に関係していることが多いのです。
ストレスが腰のつらさに関わっている方は、同時に肩こりや頭痛、胃の不快感、寝つきの悪さなど、複数の症状を抱えていることも珍しくありません。体のあちこちに小さなサインが出ているのに、どこから手をつけて良いか分からなくなっている方も多い印象です。
その結果、「自分は弱いのかな」「みんな当たり前にこなしているのに」と自分を責めてしまい、さらに心の余裕がなくなっていく。そんな悪循環に陥ってしまう前に、一度立ち止まって自分の体と向き合う時間を持ってほしいなと感じています。
ここからは、同じような悩みを抱えている方にお伝えしている、日常生活の中で取り入れやすいセルフケアの考え方をご紹介します。完璧にやろうとする必要はありません。できそうなところから少しずつで大丈夫です。


大切なのは、「自分の体とちゃんと向き合えている」と感じられる小さな行動を積み重ねていくことです。それだけでも、心の負担は少しずつ軽くなっていきます。
難しい体操をいきなり始める必要はありません。まずは、背もたれに軽くもたれながら座った状態で、ゆっくり息を吐く時間を数回作ってみてください。息を吐き切ったあとに、自然に入ってくる呼吸を感じるくらいで構いません。
そのときに、お腹の奥のほうがほんの少しふんわりと支えてくれている感覚が出てくるかどうかを意識してみてください。ほんの数回でも、肩や首の力が抜けて、腰まわりの緊張も少し和らいでくる方が多いです。
こうした「呼吸と姿勢を整える時間」を、一日の中に何度か挟んであげることで、自律神経が少しずつ落ち着きやすくなり、腰への負担も減りやすくなっていきます。
真面目な女性ほど、「自分で何とかしなくては」と頑張りすぎてしまう傾向があります。仕事も家も、自分が踏ん張っていないと回らないように感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、体のサインを無視し続けてしまうと、ある日突然動けないほどの痛みとして現れることもあります。そうなると、かえって周りに迷惑をかけてしまう結果になりかねません。
まずは「ここまでは自分で頑張る」「ここから先は専門家に相談する」といった線引きを、少しずつでも意識してみてください。それは弱さではなく、自分の体と向き合う上での賢さだと私は思っています。
現実的に考えると、仕事や家族のことを含めて、今すぐストレスの原因をすべてなくすことは難しいですよね。大事なのは、ストレスそのものをゼロにするのではなく、「どのように抱えるか」を少しずつ変えていくことです。
体の状態が整ってくると、同じ出来事があっても受け止め方が変わり、心の余裕も生まれてきます。逆に、体が悲鳴を上げている状態では、些細なことでも大きなストレスとして感じやすくなります。


だからこそ、腰のつらさを「我慢すべきもの」として押し込めるのではなく、「これ以上無理をしないで」という体からのメッセージとして受け取ってあげてほしいなと感じています
ここまで読んでくださって、「自分の腰のつらさも心の状態と関係しているかもしれない」と感じた方もいると思います。そうした方に対して、治療院としてどのようなお手伝いができるのかについても、少しお話させてください。
私は、2005年からのべ3万人以上の方の体と向き合ってきましたが、同じような腰の症状でも、その背景や生活環境はお一人おひとり違っていました。その違いを踏まえながら、一緒に出口を探していくことを大切にしています。


痛みが長引いているときほど、「なぜこうなっているのか」を一度きちんと整理することが大事です。当院では、姿勢の分析や関節の動き、筋肉のバランスなどを細かくチェックし、どこに負担が集中しているのかを一緒に確認していきます。
「骨の形」だけでは見えてこなかった部分が整理されることで、漠然とした不安が少しずつ具体的なテーマに変わっていきます。これは、多くの方にとって大きな安心感につながるステップです。
原因が分かることで、「何をすれば良いか」が見えてきて、心の負担も軽くなりやすくなります
施術では、腰だけを触るのではなく、骨盤や背骨、股関節、場合によっては首や肩の状態も含めて全体として整えていきます。必要以上にボキボキと鳴らすような強い刺激ではなく、体への負担を抑えたカイロプラクティックで自然な回復力を引き出していくイメージです。
同時に、「どんなときに痛みが出やすいか」「どの場面が一番つらいか」といったお話を丁寧に伺いながら、その方に合ったストレスとの付き合い方も一緒に考えていきます。話をすることで、自分の中で絡まっていた思考がほぐれ、「あ、ここが自分の頑張りすぎポイントだったんだ」と気づかれる方も少なくありません。
体の調整と会話の中での気づきが重なっていくことで、少しずつ心と体の両方が軽くなっていく方をたくさん見てきました。
施術だけでなく、日常生活で意識したい姿勢や体の使い方、簡単なセルフケアの方法についても、できるだけシンプルな形でお伝えするようにしています。忙しい女性にとって、難しいことはなかなか続きませんよね。
例えば、デスクワークの合間にやってほしい一つの動きや、寝る前の数分でできるリラックスの方法など、「これならできそう」と思っていただけるものに絞ってお伝えしています。無理のないペースで続けられることが、結果的に大きな変化につながっていきます。
その中で、必要に応じて専門医の受診をおすすめすることもあります。無理に「すべてをここで解決しましょう」というスタンスではなく、あなたの体にとって最善の選択肢を一緒に考えていくことを大切にしています。
同年代の女性の方とお話ししていると、「みんな頑張っているから、自分も弱音を吐いてはいけない気がする」と言われることが本当に多いです。
この記事を通してお伝えしたかったのは、「ストレスと腰の痛みはつながっている可能性がある」という事実と、「そこから抜け出すための道は必ずある」ということです。そして、その道のりを一人で探す必要はないということでもあります。
まさきカイロプラクティック両国整体院では、原因の整理から施術、日常生活での工夫のアドバイスまで、私が責任を持ってサポートしています。もし今、「このまま我慢し続けていいのか」「ストレスと腰のつらさの関係が気になっている」と感じているなら、一人で悩まずに、いつでも気軽に相談していただけたらと思います。
あなたがまた、自分らしく日常を楽しめるようになるまで、一緒に歩んでいけたらうれしいです。

