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産後の骨盤矯正で保険は使える?知っておきたい本当の話

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出産後の体調や体型の変化に戸惑いながら、「できるだけ費用を抑えて骨盤を整えたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。産後の腰やお尻の痛み、体型の崩れ、尿もれなどが気になりつつも、本当に保険がきくのか、自費で骨盤を整えるべきなのか迷ってしまいますよね。

そんなときに知っておきたいのが、「産後の骨盤の不調に対して、どこまでが保険の対象で、どこからが自費になるのか」という基準です。このページでは、産後の骨盤まわりの悩みと保険適用の考え方、そして自費のケアを上手に取り入れるポイントについて、できるだけやさしく、具体的にお伝えしていきます。

なお、産後の骨盤まわりの症状について詳しく知りたい方は産後の骨盤矯正のページもあわせてご覧ください。

院長:真崎

産後の骨盤の悩みは人それぞれですが、保険の枠組みと専門的なケアの役割を知ることで「何をどこに相談すればいいのか」がグッと分かりやすくなります

目次

産後の骨盤まわりでよくあるお悩み

出産を経験された方の多くが、「以前とは体のバランスが違う」と感じています。とくに初めての出産のあとには、何が普通で何が異常なのか判断がつきにくく、誰にも相談できないまま我慢してしまうケースも少なくありません。産後しばらくしてから強くなる症状もあるため、落ち着いたタイミングで急に不安になる方もいらっしゃいます。

代表的な悩みとしては、腰やお尻、股関節まわりの重だるさや痛み、立ち上がるときの違和感、歩くときの不安定感などがあります。抱っこや授乳で同じ姿勢が続くことが多く、骨盤だけでなく背中や首、肩にまで負担が広がってしまう方も少なくない印象です。

もう一つ多いのが、妊娠前のボトムスが入らなくなったり、ウエストから下が全体的に大きくなったように感じる体型の変化です。体重は戻っているのに下半身だけが戻らないというご相談は、日々の臨床の中でも非常によく耳にします。「見た目の問題だから」と片付けてしまいがちですが、骨盤のバランスや筋力の低下が関係していることも多くあります。

また、くしゃみや笑ったときの尿もれ、トイレが近くなる、便秘気味になったなどの排泄に関するお悩みも、骨盤まわりの変化と関係が深い部分です。これらは恥ずかしさから人に打ち明けにくく、「自分だけがおかしいのでは」と悩みを抱えこんでしまう方も多いところです。

骨盤はどうして産後にゆるみやすくなるのか

妊娠から出産にかけて、体の中では赤ちゃんの成長と出産のために、関節や靭帯をゆるめるホルモンが分泌されます。これは骨盤の関節だけでなく、全身の靭帯に影響を及ぼすため、知らないうちに関節の安定性が低下しやすい状態になります。出産という大仕事を終えたあとも、しばらくはこの影響が続きますので、骨盤まわりのぐらつきや違和感が残りやすいのです。

また、妊娠中はお腹が前にせり出すため、腰を反らせたような姿勢になりやすくなります。この姿勢のクセが産後も抜けずに残ると、骨盤にかかる負担はさらに大きくなります。長期間そのままの状態が続くと、筋肉の使い方のバランスまで変わってしまい、結果として「歪み」として感じやすくなるのです。

育児が始まると、抱っこやおむつ替え、授乳といった動作が一気に増えていきます。どれも日常的な動作ですが、片側だけで抱っこしたり、いつも同じ向きで授乳したりと、どうしても偏った姿勢になりがちです。その積み重ねが、産後の骨盤まわりの不調を長引かせる大きな要因になります。

産後の骨盤ケアと保険の関係

ここからは、多くの方が気にされている「保険が使えるかどうか」についてお話ししていきます。医療機関や整骨院、整体院など、どこに相談するかによって取り扱いが変わる部分ですので、少し整理しながら見ていきましょう。

産後の骨盤ケアというと、どうしても「体型を戻すためのケア」というイメージが先行しがちですが、痛みや歩きにくさなど、生活に支障が出ているケースも少なくありません。保険の仕組みを知ることで、自分に合った窓口が見つけやすくなります。

まず押さえておきたいのは、公的な健康保険は「病気やケガの治療」を目的とした施術に使われるという点です。美容目的の施術や、リラクゼーションを主な目的としたサービスには、原則として適用されません。この考え方は、病院でも整骨院でも基本的には共通しています。

そのため、産後に「骨盤のゆがみが気になる」「妊娠前の洋服を着たい」といった、主に見た目の改善を目的とした骨盤ケアは、保険の対象にはなりにくいのが現状です。一方で、出産後から続いている腰や股関節の強い痛み、歩くのがつらいほどの症状など、明らかに日常生活に支障が出ている場合には、保険診療の範囲で対応されることもあります。

どのようなケースが保険の対象になりやすいのか

病院や整形外科では、産後の腰痛や股関節痛に対して、検査や投薬、リハビリといった形で保険診療が行われることがあります。ここでのポイントは、「痛みの原因を医師が診断し、その治療として行われるかどうか」という点です。骨盤そのものを「矯正する」というよりも、痛みや機能障害に対する医療行為として取り扱われます。

接骨院・整骨院の場合は、捻挫や打撲など、急に発生したケガに対して健康保険を使うことが認められています。たとえば、抱っこの最中にギクッと腰を痛めた場合などは、急性の外傷として保険の適用対象となることもあります。ただし、「出産してからなんとなく腰や骨盤まわりの不調が続いている」という慢性的な状態は、保険の範囲から外れることが多く、その部分については自費での施術という扱いになることが一般的です。

一方、整体院やカイロプラクティックは、そもそも健康保険の取り扱いができない業種です。そのため、産後の骨盤ケアはもちろん、その他の症状についても、原則としてすべて自費での施術となります。その代わり、時間を十分にかけて検査や説明を行い、体全体のバランスを考えた施術計画を立てられるというメリットがあります。骨盤矯正は専門性の高い知識が必要な分野ですから、資格があるだけでなく、日常的に産後の方を診ている院を選ぶことがとても大切になってきます。

産後の骨盤ケアは「治療」と「メンテナンス」を分けて考える

実際の現場では、「痛みが強くて今すぐ何とかしたい部分」と、「今後のために整えておきたい部分」が混ざり合っていることがほとんどです。腰や股関節の強い痛みがあれば、まずは医療機関で検査を受け、必要があれば保険の範囲で治療を受けることが大切です。そのうえで、体型や姿勢、将来のためのメンテナンスとして骨盤のバランスを整えていく部分は、自費のケアとしてじっくり取り組むイメージを持っていただくと良いと思います。

この「治療」と「メンテナンス」を切り分けて考えることができると、費用面の不安も少し軽くなります。まずは保険で対応できる部分を確認し、それでも残ってしまう違和感や不安、体型の悩みに対して、自費の骨盤ケアを併用していく。そうすることで、無駄な出費を抑えながら、必要なところにはしっかり手をかけていくことが可能になります。

その際に重要になるのが、実績があり、多くの方から選ばれていて、専門性が高く、時間をかけて丁寧にカウンセリングをしてくれる治療院を選ぶことです

自費でも産後の骨盤ケアを受ける価値

ここまで読んでいただくと、「結局、骨盤を整えるためには自費が中心になりそう」と感じた方も多いかもしれません。たしかに、見た目や姿勢、将来のトラブル予防といった部分は、どうしても保険診療だけではカバーしきれないことが多くなります。ただ、自費の施術には、その分だけ自由度の高いアプローチができるというメリットがあります。

たとえば、骨盤まわりだけでなく、足首や股関節、背骨の動きまで含めて全身のバランスを整えることができたり、生活習慣や抱っこの仕方、姿勢のクセまで細かくアドバイスできたりします。こうした丁寧な積み重ねは、短期的な痛みの改善だけでなく、再発しにくい体づくりや、将来的な不調の予防にもつながっていきます。

また、産後は体力や筋力が落ちている時期でもありますから、なんとなく自己流で運動を始めてしまうと、かえって痛みを悪化させてしまうこともあります。専門家のもとで体の状態を確認しながら、無理のないペースで骨盤ケアやエクササイズを進めていくことは、遠回りなようでいて結果的には近道になるケースが多いと感じています。

費用を抑えながら上手にケアするコツ

自費の骨盤ケアはどうしても費用が気になると思いますので、通い方の工夫も大切です。症状が強い時期には少し間隔を詰めて施術を受け、その後はご自宅でできるセルフケアや姿勢の工夫をしっかり身につけながら、来院のペースを徐々に広げていく方法があります。このように、集中的な時期とメンテナンスの時期を分けることで、トータルの負担を抑えることができます。

また、施術のたびに疑問点を解消し、自分の体の状態を理解していくことも大切です。なぜ今この部分に負担がかかっているのか、どんな動きが苦手なのかを知ることで、日常生活の中で気をつけるポイントがはっきりしてきます。そうすると、「何となく不安だから通う」のではなく、「こういう目的のためにこの期間だけ通う」といった、納得感のある通院がしやすくなります。

骨盤矯正は専門性の高い知識と技術が求められる分野ですので、安さだけで選ぶのではなく、「これまでどれくらいの人数を施術してきたのか」「産後の方の症例経験が豊富か」「話をじっくり聞いてくれるか」といった点をしっかり確認されることをおすすめします。

当院で大切にしている産後ケアの考え方

ここで少し、私自身の考え方もお伝えしておきたいと思います。私は2005年からこれまでに3万人を超える方々の体に向き合ってきましたが、産後のお悩みを抱える方とお話しするとき、常に感じるのは「とにかく自分のことを後回しにしてしまいやすい」という現実です。

お子さんのこと、家事、仕事、家計のこと。考えることがあまりにも多く、ご自身の体のことはどうしても「あとで」「時間ができたら」と先延ばしになりがちです。ですが、体がつらいと、家族と過ごす時間そのものが楽しめなくなってしまいます。イライラが増えたり、ちょっとしたことで落ち込みやすくなったりするのも、決して珍しいことではありません。

だからこそ私は、産後の骨盤ケアを「贅沢な美容目的のもの」とは考えていません。もちろん、体型が整っていくことは大切ですし、それによって気持ちが前向きになる効果も見逃せません。しかしそれ以上に、痛みや不調を抱えたまま大切な時期を過ごしてほしくない、という思いが強くあります。

検査と説明、そしてカウンセリングを重視する理由

当院では、いきなり骨盤を押したりひねったりするような施術は行っていません。まずは姿勢のチェックや関節の動きの確認、筋力テストなど、いくつかの検査を組み合わせながら、どこにどのような負担がかかっているのかを丁寧に見ていきます。検査の結果を踏まえながら、「どうして今の症状が出ているのか」「どのくらいの期間でどんな変化が期待できるのか」をできるだけ分かりやすくお伝えすることを心がけています。

同時に、初回のカウンセリングでは、出産の状況や育児のリズム、お仕事の復帰時期なども含めてじっくりお話をうかがいます。骨盤矯正は専門性が高い分、その方の生活背景をよく理解したうえで計画を立てないと、無理のある提案になってしまうことがあるからです。痛みの程度だけでなく、「どんなことに困っているのか」「何を一番優先したいのか」を共有することで、現実的で続けやすいプランをご提案できると考えています。

産後の骨盤ケアは、“なんとなく良さそうだから通う場所”ではなく、“自分の体を理解し、将来の不安を減らしていくためのパートナーを見つける場”であってほしいというのが、長年施術をしてきた私の正直な思いです。多くの方に選ばれている院は、技術だけでなく、こうした対話や説明を大切にしているところがほとんどだと感じています。

まとめとあなたへのメッセージ

産後の骨盤の悩みや保険のこと、自費のケアについてお伝えしてきましたが、大事なのは「保険で診てもらえる部分」と「自費で整えていく部分」を分けて考えることです。同じ腰痛でも背景は一人ひとり違います。

院長:真崎

その複雑さを無視せず、あなたの生活全体をふまえて一緒に方法を考えるのが私の役目だと思っています

保険が使えるかどうかや料金だけで選ぶのではなく、実績があり、多くの方に選ばれ、専門性が高く、丁寧にカウンセリングをしてくれる治療院を選ぶことが、結果的に一番の近道になります。「こんなことでもいいのかな」という小さな違和感でも構いません。産後の体調や骨盤まわりで気になることがあれば、いつでも遠慮なく相談してください。


院長:真崎

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