
院長:真崎お気軽にご相談ください!
40代半ばの営業管理職の男性が、「会議中に突然右胸から背中にかけて走ったズキッとした痛み」と、その後続く「深呼吸での痛みと息苦しさ」に不安を感じて来院されました。飲酒・喫煙習慣があり、健康診断ではメタボ気味と言われており、「この年齢で心臓の病気だったらどうしよう」という強い心配を抱えていらっしゃいました。


数週間前の長時間会議の最中、椅子に少し寄りかかった瞬間に右胸から脇、背中にかけて電気が走るような鋭い痛みが出て、その場で一瞬動けなくなったそうです。その後も深呼吸やあくび、咳をすると右胸のあたりがズキッと痛み、「息を最後まで吸い切れない」ような息苦しさが続いていました。
外回りの移動や満員電車、デスクでの長時間のパソコン作業がつらくなり、夜も寝返りを打つたびに痛みで目が覚めてしまう状態でした。テレビやネットで心筋梗塞や狭心症の情報を見ていたこともあり、「この年齢と生活習慣を考えると、心臓だったらどうしよう」という不安から、仕事中も痛みが出るたびに冷や汗をかき、集中力が落ちてしまうことに大きなストレスを感じていました。
症状が続いたため、まず近くのクリニックを受診し、心電図や血液検査、胸部レントゲンを受けたそうです。その結果、「現時点で心筋梗塞や重い肺の病気など、命に関わる所見はみられません」と説明され、「肋間神経痛のような状態か、筋肉のこりや姿勢の影響かもしれませんね」と言われたとのことでした。 痛み止めと湿布が処方され、服用中は少し楽になるものの、やめると再び同じような痛みが出てしまい、「年齢や生活習慣もあるので、うまく付き合っていきましょう」と言われても、根本的には変わっていない感覚が強かったそうです。
忙しさから再受診を先延ばしにしていた中で、「右胸 ズキッ 息苦しい」「肋間神経痛 心筋梗塞との違い」「会議中 胸が痛い」などと検索を繰り返し、胸の痛みと姿勢・デスクワークの関係を解説している当院のページを見つけ、「仕事を続けながら原因にアプローチする」という内容に共感されて来院されました。
頸椎~胸椎にかけて複数のサブラクセーションがみられ、その結果として肋骨の動きが制限され、肋間筋や肋間神経周囲に負担がかかっている状態と考えられました。 トリガーポイントは、右の大胸筋・前鋸筋・肋間筋・僧帽筋・菱形筋などに分布し、とくに肩甲骨内側と脇の下付近を押した際に、胸の前側から脇にかけてズキッとする痛みが再現されました。
症状の出ている右胸だけでなく、首・背中・肋骨・骨盤のアライメントの乱れ、長時間のデスクワークとストレス、飲酒・喫煙を含む生活習慣の影響が複合している全体像が浮かび上がりました。
これらの所見から、痛みの主因は肋間神経そのものだけでなく、胸椎と肋骨の可動性低下と体幹全体のバランス不良、生活習慣による負荷が重なって生じていると考えられました。
施術は、首~胸椎~肋骨まわりの可動性を安全に高めるソフトな調整を中心に行いました。初期は強い矯正ではなく、筋膜リリースと呼吸に合わせた関節モビリゼーションで胸椎と肋骨の動きを引き出しつつ、胸郭全体がしなやかに動く状態を目指しました。


深呼吸や咳での痛みは残るものの、「常にズキズキしている感じ」が和らぎ、寝返りで夜中に目が覚める回数も減ってきました。
突然走るような痛みはほとんど出なくなり、深呼吸も「怖さはあるが我慢できないほどではない」程度まで軽減しました。このタイミングで、1時間に1度立ち上がって行う胸郭ストレッチや、肩甲骨を動かす簡単なエクササイズ、椅子に深く座って背筋を伸ばす姿勢の工夫など、仕事の合間に1~2分でできるセルフケアをお伝えしました。
痛みを意識しない時間が増え、「今日はほとんど気にならなかった」という日も出てきました。息苦しさもほとんど感じなくなり、外回りや長時間会議の後に軽い張りを感じる程度で、以前のような鋭い痛みに発展することはなくなりました。この時期から、骨盤や股関節、体幹の安定性を高めるエクササイズを追加し、上半身だけでなく全身で負担を分散できるように整えていきました。
忙しい時期でも胸の痛みをほとんど感じずに過ごせるようになり、「痛みが出ても、自分でストレッチをすると落ち着く」という感覚をつかんでいただけました。現在は2週に1度のメンテナンス通院で、胸椎・肋骨の動きと姿勢バランスを整えながら、再発予防とストレスマネジメントを意識したケアを継続されています。施術では、痛みのある右胸だけでなく、首から骨盤までの体幹全体のアライメント改善と、肋骨まわりの筋膜リリース、呼吸のしやすさを高める調整に特に重点を置きました。
最初に会議中に右胸にズキッと痛みが走ったときは、本気で心臓の病気かと思って冷や汗が出ました。検査で『大きな異常はない』と言われても痛みと息苦しさは続き、深呼吸をするのが怖くて、常に胸のあたりが気になっていました。忙しさを理由に病院にもなかなか行けず、夜になると『このまま倒れたらどうしよう』と不安になることが多かったです。
こちらに通い始めて、症状だけでなく仕事や生活の状況も含めて話を聞いてもらえたことで、まず気持ちが少し楽になりました。検査で『ここを押すといつもの痛みが出ますね』と言われたときに、原因がイメージできてホッとしたのを覚えています。施術は思っていたよりソフトでしたが、回数を重ねるごとに胸の重さが抜けていき、通勤電車や会議中でも痛みを気にしない時間が増えていきました。
今では深呼吸をするのも怖くなく、仕事にも集中しやすくなりました。同じように胸の痛みで心臓を心配している方は、一度相談してみても良いのではと思います。先生には本当に感謝しています。
長期間、胸の痛みと「もしかしたら心臓かもしれない」という不安を抱えながら、お仕事と両立して通院とセルフケアに取り組まれたこと、本当にお疲れさまでした。痛みが落ち着いてきた背景には、関節や筋膜の調整だけでなく、姿勢への意識を変え、仕事の合間にエクササイズをコツコツ続けてくださったご本人の努力が大きく関わっていると感じています。


今後もメンテナンスを通じて、安心して仕事やプライベートを楽しめる状態を一緒につくっていければと思います
肋間神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。






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