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【手の痺れ】ストレス?!原因不明の腕から手へのしびれの改善症例
右手の痺れと力の入りにくさの改善で来院された男性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
右手の痺れと力の入りにくさ。特にパソコン作業や細かい部品の検査時に悪化し、細かい作業が困難。趣味の釣りでもリールを巻く手に力が入らず、仕事や日常生活に支障を感じている。
来院に至るまでの経緯
3年前から右手の痺れに悩まされていました。最初は整形外科でレントゲンやMRI検査を受けたものの異常は見つからず、鍼灸や整体でも一時的な改善しか得られませんでした。手の痺れで仕事や趣味に集中できず、根本的な改善を求めて当院を受診されました。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 頚椎(特にC6~C7)の可動性低下
- 右側斜角筋の過緊張および圧痛
- 肩甲挙筋・小胸筋のトリガーポイント反応
- 右手母指球筋の筋力低下
- 上肢神経伸展テストで痺れ増強
- 猫背傾向および肩甲骨の外転・下制
- 頸部前方変位姿勢
- 手関節の柔軟性低下
検査結果の分析により、頚肩部の筋・骨格バランスの乱れとトリガーポイントが神経症状を誘発と判断。
施術内容と経過
筋肉の緊張緩和と胸椎、頸椎の矯正に重点を置いた。

- 初回~3回目/週1回ペース
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頚椎・胸椎のモビリゼーション、斜角筋・小胸筋のトリガーポイントリリースを実施
- 4回目~6回目/週1回ペース
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肩甲骨周囲筋の調整、神経モビリゼーション、手関節の可動域訓練を追加
- 7~12回目/週1回ペース
-
姿勢矯正エクササイズの指導、職場でのセルフケア方法の提案
以下ご本人のメッセージ
悩んでいた右手の痺れが、こちらに通い始めてから徐々に改善し、今ではほとんど気にならなくなりました。仕事や釣りも再び楽しめるようになり、本当に感謝しています。自分でも姿勢やケアに気をつけるようになりました。
院長からのコメント
本当にお疲れさまでした。ご自身でもセルフケアや姿勢の改善に積極的に取り組んでいただいたことが、早期改善につながったと思います。

今後も状態を維持し、仕事も趣味も存分に楽しんでください
手の痺れでお悩みなら…
手の痺れについて解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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