お電話、公式LINEでもご予約を承ります

坐骨神経痛に効く薬・効かない薬とは?原因と正しい改善法を整体院院長が解説

本日の予約状況

「お尻から足先までジンジン痛む」「長く座っていると足がしびれてくる」など、そのつらい症状、もしかすると坐骨神経痛かもしれません。

坐骨神経痛は、腰や足の痛みしびれを引き起こす代表的な症状のひとつで、40~60代の男女に特に多く見られます。

この記事では、東京都墨田区にある「まさきカイロプラクティック両国整体院」の院長として20年・3万人以上の施術経験を持つ筆者が、坐骨神経痛の原因・症状・薬の効果の限界、そして日常での改善法を専門的な視点から分かりやすく解説します。

院長:真崎

「長年の痛みをどうにかしたい」「薬を飲んでも良くならない」とお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください

目次

坐骨神経痛とは?原因と症状の関係

坐骨神経痛とは、腰から足先まで伸びる「坐骨神経」が圧迫または炎症を起こして痛みやしびれを感じる状態を指します。病名ではなく、実は「症状名」です。

坐骨神経痛の原因の多くは、

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 筋肉の緊張による神経圧迫(特に臀部の梨状筋)

などです。デスクワークでの前屈姿勢や、立ちっぱなしの仕事で腰に負担をかけ続けることで、筋肉がこわばり、神経が刺激されやすくなります。

初期は「鈍い痛み」や「ピリピリした違和感」程度ですが、放っておくと長時間の歩行もつらくなることがあります。早めに正しい対処を行うことが大切です。

坐骨神経痛の具体的な改善方法

ポイント1:姿勢と骨盤のゆがみを整える

坐骨神経痛の根本的な原因の多くは、骨盤や背骨のバランスの崩れにあります。姿勢が崩れると、腰に余計な負担がかかり続け、神経の通り道である筋肉や関節が圧迫されやすくなります。

カイロプラクティックでは、骨盤や腰椎の動きを調整して神経への圧迫を取り除き、自然な状態に導きます。これは、コリをほぐすマッサージとは違い、神経の通り道そのものを整える施術です。

ポイント2:筋肉(特に梨状筋・ハムストリングス)の柔軟性回復

お尻の奥にある「梨状筋(りじょうきん)」が硬くなると、すぐ下を通る坐骨神経を圧迫します。ストレッチは短時間でも習慣化が重要で、1回30秒を1日3~5回程度が目安です。

例えば…

  • 椅子に浅く座る
  • 片足を反対の太ももに乗せて膝を外に開く
  • 背筋を伸ばしたまま体を前に倒す

このとき痛みが出るほど強く伸ばすのは逆効果なので、「気持ちいい」と感じる程度で止めましょう。

ポイント3:血流促進と生活習慣の改善

冷えは坐骨神経痛を悪化させる大敵です。冷えによって筋肉が緊張し、神経が刺激されやすくなります。温める習慣をつけるだけでも血流が改善し、回復力が高まります。

おすすめは、

  • 入浴時は湯船に10~15分浸かる
  • 就寝前にお尻・腰をホットタオルで温める
  • 冬場は腰回りを冷やさない衣服選び

など、日常の小さな積み重ねです。

症状が軽くなると、多くの方が「もう治った」と思ってケアをやめてしまいますが、痛みが一時的に消えても、筋肉の緊張や骨格のクセが残ったままでは再発する可能性が高いです。

完全に良くするには、「施術+セルフケア+生活改善」を3本柱で続けること。最初は週1~2回の施術を目安に体のバランスを取り戻すことをおすすめします。

やってはいけないNG行動

坐骨神経痛の改善を遅らせる行動をいくつか挙げます。

  • 無理にストレッチをして痛みを悪化させる
  • 長時間の冷房直撃や冷えた状態での睡眠
  • 痛み止めや湿布だけで我慢して過ごす

薬は一時的に痛みを和らげますが、原因そのものを治すわけではありません。「効く薬と効かない薬」の違いは、症状の根本に働きかけられるかどうかです

整体では、体そのものの治癒力を引き出すことで、薬に頼らない状態を目指します。

日常生活での予防・改善ワンポイント

環境の整え方

椅子やデスクの高さを見直しましょう。座面が低すぎると腰骨が後ろに倒れ、坐骨神経を圧迫しやすくなります。膝が股関節よりやや下にくる高さが理想です。

習慣化のコツ

通勤や休憩時間に1~2分の立ち上がり動作を挟むだけでも、筋肉と神経の緊張を軽減できます。
時間が取れない方は、「1時間に1度、立つ・歩く」を意識してみてください。

補助的な方法(温熱療法・ストレッチ)

ホットパックやお風呂で温めるだけでも痛みがやわらぐことがあります。加えて、週3回程度の軽いストレッチを取り入れると、柔軟性が戻りやすくなります。

まとめ:坐骨神経痛改善の鍵は「継続」と「正しいケア」

坐骨神経痛は、決して珍しい症状ではありません。しかし、正しいケアを継続することで、多くの方が日常生活に支障なく過ごせるようになります。

痛み止めに頼りすぎず、自分の体を理解して向き合うことが回復への第一歩です。

「どんなストレッチをすればいいかわからない」「薬を減らしていきたい」と感じたら、ぜひ一度まさきカイロプラクティック両国整体院にご相談ください。あなたの体に合った改善プランをご提案します。

院長:真崎

痛みに悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください

まさきカイロプラクティック両国整体院では、一人ひとりの症状や生活習慣に合わせたアプローチで、坐骨神経痛の根本的な改善を目指します。


院長:真崎

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都墨田区緑2-17-6 阿部ビル102
電話番号
03-6808-9975
定休日
月曜・日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次