お電話、公式LINEでもご予約を承ります

ストレートネックと枕の関係って?!首の負担を減らして朝をラクにする枕の選び方

本日の予約状況

ストレートネックと枕の関係は、首の痛みだけでなく睡眠の質や日中の疲れ方にも大きく影響します。 枕を見直すことで、生活のしんどさが「なんとなくラク」に変わる方も少なくありません。

目次

ストレートネックと枕の基本関係

ストレートネックは、本来ゆるやかなカーブを描くはずの首の骨がまっすぐに近づき、首・肩まわりの筋肉に常に負担がかかっている状態です。 この状態で合わない枕を使うと、寝ている間も首に力が入り続け、朝の首こりや頭痛、疲労感が抜けない原因になりやすくなります。

一方で、首のカーブを無理なく支えてくれる枕を選ぶと、就寝中に筋肉がリラックスしやすくなり、「朝起きた瞬間から首がつらい」という状況を軽減しやすくなります。 寝ている時間は1日の約3分の1なので、その時間を「首を休ませる時間」にできるかどうかが生活の質に直結します。

高すぎる枕・低すぎる枕が招く問題

ストレートネックの方が高すぎる枕を使うと、首が前に押し出されるような姿勢になり、さらにカーブが失われた状態が強調されます。 その結果、首の後ろの筋肉が引き伸ばされ続け、肩こりや頭痛、しびれなどの症状が強く出やすくなります。

逆に、極端に低い枕や枕なしで寝ると、一見ラクに思えても、今度は首の前側の筋肉に負担がかかりやすくなり、あごが上がった姿勢で気道が狭くなることもあります。 いびきや睡眠の浅さにつながるケースもあり、「枕を変えたら眠りの質が落ちた」という相談も実際にあります。

生活の質がどう変わるか

合わない枕を使っていると、次のような影響が出やすくなります。

・朝起きた瞬間から首・肩が重く、スタートダッシュがきかない
・日中の集中力が落ち、仕事や家事のパフォーマンスが下がる
・日中の集中力が落ち、仕事や家事のパフォーマンスが下がる

一方で、自分の首に合った枕に変えることで、次のような変化を感じる方が多いです。

・朝、首まわりが軽く感じられ、起き上がるのがラクになる
・長時間のデスクワークでも、以前より肩こりが出にくくなる
・頭痛や寝違えの回数が減り、休日の過ごし方の幅が広がる

このように、枕は「ただの寝具」ではなく、ストレートネックの方にとっては毎日のコンディションを左右する「首の治療時間」をどう使うか、という視点で考えることが大切です。

ストレートネックに合う枕選びのポイント

ストレートネックの方にとっての理想は、「仰向けで寝たときに、首の後ろのすき間をやさしく支えつつ、あごが上がりすぎない高さ」です。 目安としては、仰向けで横から見たときに、顔が天井に対してまっすぐ、あごが少しだけ引けた状態になる高さが理想的です。

・高さ:首の後ろに手を差し込んだとき、「軽く触れる程度」の高さ
・硬さ:ふにゃふにゃすぎず、沈み込みすぎない適度な反発力
・形状:首の部分に少しふくらみがあり、後頭部はやや低めのもの

横向きで寝る場合は、首から背骨までが一直線になる高さがポイントです。 高すぎて頭が傾いたり、低すぎて首が落ち込んだりすると、ストレートネックの負担が増えるので、横向きの姿勢も必ずチェックしましょう。

枕だけでは足りない部分と整体の役割

枕はあくまで「寝ている間の首の環境を整える道具」であり、ストレートネックそのものを枕だけで治すことは難しいのが現実です。 日中の姿勢(スマホ・PC・読書など)や、背骨全体のバランス、筋肉の硬さを整えないと、根本的な改善にはつながりにくくなります

まさきカイロプラクティックでは、首だけでなく、背中・骨盤の歪みや筋肉バランスを整え、首にかかる負担をトータルで減らしていきます。 そのうえで「今のあなたの首には、これくらいの枕の高さが合いやすいですよ」と具体的なアドバイスをすることで、枕の効果も最大限に活かせるようになります。

院長:真崎

お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください

ストレートネックで枕選びに悩んでいる場合は、「どの枕が人気か」よりも、「自分の首と姿勢に合っているかどうか」を軸に考えることが、生活の質を上げる近道になります。 もし枕をいろいろ試してもスッキリしない場合は、一度専門家に首と姿勢の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。


院長:真崎

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都墨田区緑2-17-6 阿部ビル102
電話番号
03-6808-9975
定休日
月曜・日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次