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【逆流性食道炎】市販薬が効かない食後と夜間の胸焼けの改善症例
市販薬が効かない食後と夜間の胸焼けの改善で来院された男性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
食後と夜間の胸やけ、喉の違和感、酸っぱいものがこみ上げる感覚。仕事中の集中力低下や、趣味のジョギングも楽しめないほどの不快感があり、日常生活に支障をきたしている。
来院に至るまでの経緯
数年前から仕事のストレスや不規則な生活が続いたことをきっかけに、逆流性食道炎の症状に悩まされてきました。市販薬や内科・消化器内科での薬物治療、さらに整体院や漢方薬局にも通いましたが、根本的な改善には至らず、薬に頼らず健康を取り戻したいとの思いで当院にご来院されました。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 胸椎(特にT5-T8)の可動性低下
- 胃周囲の筋膜の緊張
- 横隔膜の可動性制限
- 肋骨下部の可動性低下
- 首・肩の筋緊張(特に胸鎖乳突筋、斜角筋)
- 背部のトリガーポイント(肩甲骨内側縁、広背筋)
- 自律神経バランスの乱れ(交感神経優位傾向)
- 姿勢不良(猫背、前傾姿勢)
- 骨盤の歪み
検査結果の分析により、ストレスや不良姿勢、筋膜・骨格のアンバランスが消化器への負担と自律神経の乱れを招き、逆流性食道炎の症状悪化に関与していると判断。
施術内容と経過
姿勢改善、筋肉の緊張緩和と自律神経の安定の施術に重点を置いた。

- 初回~6回目/週1回ペース
-
胸椎・肋骨・横隔膜の可動性改善、背部・頸部の筋緊張緩和、姿勢指導
- 7回目~12回目/週1回ペース
-
骨盤・体幹の安定化、呼吸法トレーニング、腹部筋膜リリース
- 13~18回目/2週1回ペース
-
自律神経調整のための頭蓋・仙骨テクニック、生活習慣・食事指導
- 19回以降/月1回ペース
メンテナンス施術(月1回)、セルフケア継続指導
以下ご本人のメッセージ
長年悩んでいた逆流性食道炎の症状が、薬に頼らずここまで改善できたことに驚いています。施術を受けてから体の軽さや姿勢の変化も実感でき、仕事や趣味も前向きに取り組めるようになりました。
丁寧な説明とセルフケアのアドバイスも心強かったです。本当にありがとうございました。
院長からのコメント
長期間にわたりお辛い症状と向き合いながらも、前向きに施術とセルフケアに取り組んでくださり本当にお疲れさまでした。これからも快適な毎日を過ごせるよう、引き続きサポートさせていただきます。

ご回復して、本当に良かったです。
逆流性食道炎でお悩みなら…
逆流性食道炎について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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