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逆流性食道炎


- 食後に胸が焼けるような感じや、胸のむかつきを感じることがある
- 酸っぱいものや苦いものが喉や口までこみ上げてくることがある
- 喉の違和感やヒリヒリ感、つかえを感じる
- げっぷが頻繁に出る、お腹が張ることが多い
- 睡眠時に症状が強く、眠れない日がある
- 食事の途中で急に満腹感が出て食べきれない
- 薬を飲んでも症状がすぐに戻ってしまう、改善しきれない
- このまま放置しても大丈夫なのか原因が分からず不安を感じている

逆流性食道炎とは
逆流性食道炎は、胃の中の胃酸や消化物が食道に逆流し、食道の粘膜に炎症を引き起こす病気です。
食道と胃の間には本来逆流を防ぐ筋肉がありますが、その働きが弱まったり、胃酸が過剰に分泌されたりすると、胃の内容物が食道へ上がってしまい、胸焼けや呑酸(酸っぱい液体が上がる感じ)、喉の違和感などの症状が現れます。

日本では逆流性食道炎の患者数が年々増加しており、厚生労働省関連の過去の調査では1970年代に1~3%程度だった頻度が、1999年以降は16%前後にまで増加しています。
近年の疫学調査によると、胸焼けを感じる人のうち、内視鏡検査で逆流性食道炎と診断された割合は約17%にのぼり、決して珍しい病気ではありません。
食生活の欧米化や高齢化が背景にあり、今後も増加傾向が続くと考えられています。

逆流性食道炎をそのままにしておくと、胸焼けや喉の違和感、咳などの不快な症状が日常的に続き、睡眠障害や集中力の低下など生活の質が大きく損なわれます。
さらに炎症が長引くと、食道粘膜が傷つき、出血や潰瘍、食道が狭くなる狭窄などの合併症を引き起こすこともあり、最悪の場合、バレット食道と呼ばれる前がん病変や食道がんのリスクも高まるため、早めの対策が重要です。
逆流性食道炎の原因
開院以来、当院には逆流性食道炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、逆流性食道炎の原因はひとつではないということです。

逆流性食道炎の原因として次のものが挙げられます。
- 加齢による筋肉の衰え
- 食生活の欧米化
- 肥満
- 姿勢や生活習慣
- 食道裂孔ヘルニア
- ストレス
- 薬の副作用
- 喫煙や飲酒
逆流性食道炎は複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が積み重なり、体本来の回復力が追いつかなくなったときに、逆流性食道炎という症状が発生しやすくなります。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。逆流性食道炎は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
逆流性食道炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
胃酸分泌を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬やH2ブロッカー)や、消化管運動を改善する薬、粘膜保護薬などを処方
- 食事指導
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脂っこいもの、チョコレート、柑橘類、カフェイン、アルコールなどを控える
- 生活習慣の改善
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暴飲暴食を避け、食後すぐ横にならない、体重管理、便秘解消、枕を高くして寝るなど
薬物療法
胃酸分泌を抑える薬(PPIやP-CAB)は比較的安全とされていますが、長期服用による副作用が指摘されています。
腸管感染症(サルモネラやカンピロバクターなど)のリスク増加、慢性的な下痢、腎機能障害、胃ポリープの発生、カルシウム吸収低下による骨粗しょう症の懸念などがあります。
また、薬剤アレルギーや肝機能障害が起こることも稀にあります。薬をやめると症状が再発しやすい点も課題です。
食事指導
食事量や内容のコントロールを続ける必要があり、日常生活での食事制限がストレスになることがあります。外食や会食の際に制限がかかるため、継続が難しい場合があります。
食事指導だけでは症状が十分に改善しないケースもあり、追加の治療が必要になることもあります。
生活習慣の改善
食後すぐ横にならない、寝る前の食事を避ける、規則正しい生活を心がけるなど、日常の行動を細かく見直す必要があり、習慣化するまでに時間がかかります。仕事や家庭の都合で生活リズムを整えにくい人には負担となる場合もあります。
また、生活習慣の改善だけでは十分な効果が得られないこともあります。
逆流性食道炎を改善するために
まずはあなたの逆流性食道炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、逆流性食道炎の改善だけにとどまらず、全身の問題と捉え、体本来の回復する力である自然治癒力を最大限引き出す施術を行います。
当院の特徴
熟練した院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 熟練した 最後まで担当 | 院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 30種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 独自のカイロで幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では、体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
どこへ行けば良いか分からないといった方、これまで色々な治療で効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
逆流性食道炎のQ&A
- 逆流性食道炎は自然に治りますか?
-
軽度の場合は生活習慣の改善で自然に良くなることもありますが、症状が続く場合は医療機関の受診が必要です。
- 逆流性食道炎の人がやってはいけないことは?
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食後すぐ横になる、暴飲暴食、脂っこい食事、喫煙、アルコール摂取、前かがみの姿勢は避けましょう。
- 何科を受診すればよいですか?
-
消化器内科が専門ですが、症状によっては内科や耳鼻咽喉科でも相談できます。
- 逆流性食道炎と胃潰瘍の違いは何ですか?
-
逆流性食道炎は胃酸が食道に逆流して炎症を起こす病気、胃潰瘍は胃自体の粘膜が傷つく病気です。
- 逆流性食道炎は若い人にも起こりますか?
-
年齢に関係なく発症しますが、加齢とともにリスクは高まります。
- 薬を飲み続けても大丈夫ですか?
-
医師の指示に従えば安全ですが、長期服用は副作用のリスクもあるため定期的な診察が必要です。
- 食事で気をつけることは何ですか?
-
脂っこいものや刺激物、アルコール、カフェインの摂取を控え、腹八分目を心がけましょう。
- 逆流性食道炎が悪化するとどうなりますか?
-
食道潰瘍や出血、狭窄、バレット食道、食道がんなど重篤な合併症を引き起こすことがあります。
- どのくらいで症状が改善しますか?
-
生活習慣の見直しや薬の服用で、数週間から数か月で改善することが多いですが、個人差があります。

逆流性食道炎で悩まされていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 食後の胸焼けや喉の違和感がなくなり、食事を楽しめるようになった
- 夜間の胸焼けや咳がなくなり、ぐっすり眠れるようになった
- 以前より仕事や趣味に集中できるようになった
- 薬に頼らず安定した体調を維持できている
- 将来的な合併症や重症化のリスクが減り、健康への不安が解消した
当院のカイロプラクティックと逆流性食道炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
逆流性食道炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

薬に頼らず安定した毎日を送れるようになっています
食後の胸焼けや喉の違和感、げっぷ、吐き気に悩み、薬を飲んでも再発を繰り返し、いくつもの病院で胃カメラ検査や生活習慣の見直しも行いましたが、根本的な改善は得られませんでした。
こちらに通い始めてからは、胸焼けや喉の違和感が減り、食事や睡眠も以前より快適になってきました。
薬に頼らず安定した毎日を送れるようになっています。
K・Sさん(50代/男性)


確かな技術と長年の経験から、患者さんの悩みや気持ちと向き合い、優しくしっかりと健康へ導いてくれます。
院内も清潔感があり落ち着いていて、過ごしやすさや通いやすさに配慮された環境づくりからも先生の患者さんへの思いが伝わります。
墨田区・両国付近でお困りでしたら、是非真崎先生にご相談ください。自信を持っておすすめ出来る先生です。
高木諭 先生
湘南カイロ平塚整体院 院長
PAAC認定カイロプラクター




熟練した院長が最後まで担当

15年以上の経験を持った院長が責任を持って担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が多くいるケースでは、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていない、施術のレベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
30種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

最新のIT分析器を使った姿勢分析システムなど約30種類の独自検査で不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために検査はとても重要です。
検査をすることなく、原因を決めつけ、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは改善するかどうかは運任せになります。
自然治癒力を引き出す
最新のカイロプラクティック

日本カイロプラクティック医学協会認定カイロプラクターによる施術で、幅広い症状に対応でき再発防止まで導きます。ボキボキしない体にやさしい短時間の施術です。
正当な教育を受けていない自称カイロプラクターが全国で2万人も存在するのが現状です。基本的な医学知識や技術が不足し、ボキボキ鳴らすだけの施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、たくさんの喜びの声を頂戴しております。大手口コミサイトでは墨田区両国でも5年以上に渡り1位を獲得し、Googleでも高い評価を頂いております。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

改善のためには通いやすさも大切です。仕事帰りでも通いやすい受付最終時間は20時。土曜日も開院。完全予約制なので待ち時間はほとんどありません。

①カウンセリングシートのご記入

お体の状態やお困りの症状などお気軽にご記入ください。
②問診・カウンセリング

カウンセリングシートをもとに、過去から現在に至るまでのお体の状態を伺います。
③検査と姿勢分析

MOCテスト・整形外科テスト・姿勢分析ソフトなど、約30種類の検査を行います。
④状態検査

さらにお体の状態をより把握するために、施術を織り交ぜながら検査を行います。
⑤お会計と検査結果報告日のご予約

検査結果と施術計画をご提案いたしますので、1週間前後のお日にちをご予約ください。
⑥検査結果と施術方針のご説明

分析レポートなども使いながら、原因や施術方針をご説明いたします。
⑦施術計画のご提案

施術計画をご提案いたします。計画書には施術頻度・期間・料金を明記しています。
⑧カイロプラクティック・施術

施術計画に同意をいただいた上で施術を行わせていただきます。


①地下鉄大江戸線両国駅A5出口を出て左へ向かいます

②交差点に吉野家がありますので左へ曲がります

③両国みどりClinicさんがありますのでさらにまっすぐ進んでください

④ジョナサンがありますので、手前を左に曲がってください

⑤ジョナサンを左へ曲がっていただくとすぐに当院です

- 支払方法は何がありますか?
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現金またはクレジットカード(VISA/Master card)をご利用いただけます。
- 健康保険は使えますか?
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当院は根本改善を目指す治療を行っているため現在保険診療は行っておりません。
- ボキボキ施術は怖いのですが…
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当院ではボキボキ施術は行ってません。基本的に痛くない施術を行っておりますのでお子様からお年寄りまで安心してお受けいただけます。
- どんな服装で行けばいいですか?準備するものはありますか?
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特にご用意いただくものはありませんが、初診は画像検査も行いますのでスカートよりズボンの方が検査精度が高まります。

「痛みを取る」だけじゃない、本当のゴールへ

この仕事を始めて20年以上。かつては痛みを取ることを第一の目標に施術していました。
しかし、患者さまのお話を伺ううちに、症状の改善は手段であり、「やりたいことができる状態」こそが本当の目的だと気づきました。
症状が和らいでも原因が分からないままでは再発の不安がつきまといます。
だからこそ、当院では科学的な検査を取り入れ、原因が分かることを大切にしています。
同じ症状を繰り返していたり、やりたいことができずにお困りなら、ぜひ一度ご相談ください。
まさきカイロプラクティック両国整体院
院長 真崎慎之介


自然治癒力を引き出す最新のカイロプラクティックを一度は体験してほしい…
そんな思いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。