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【自律神経失調症】喉のつまり感と胸の息苦しさの改善症例
喉のつまり感と胸の息苦しさの改善で来院された女性(50代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
喉のつまり感と胸の息苦しさ。時々腹痛になることもあり食事をするとお腹がゴロゴロとする。先月に機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群と診断を受けた。
以前から重度の肩こりと首のコリ、背中のはり、めまいと月に1~2回程度の頭痛あり。病院にて自律神経失調症と診断を受ける。
来院に至るまでの経緯
昨年5月頃から胸の息苦しさがあり、先月12月には腹痛が起きるようになった。病院で自律神経失調症、過敏性腸症候群、機能性ディスペプシアと診断を受け治療を続けていた。
ジェノゲストと腹痛の漢方を処方され、ストレスを上手く消化することとのアドバイスを受けたが、なかなか改善されず困っていたところ当院へ来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- B上部頸椎サブラクセーション
- 中部頸椎、下部頸椎サブラクセーション
- T/S胸椎(上部、中部、下部)可動制限
- 顎関節圧痛、咬筋筋緊張
- 僧帽筋、起立筋、広背筋、胸鎖乳突筋筋緊張
- 姿勢分析スコア45点、ランクD
検査結果の分析により頸椎、胸椎のサブラクセーションと全身の筋緊張と判断
施術内容と経過
頸椎、胸椎の矯正と全身の過緊張の緩和施術に重点を置いた。

- 初回~8回/週2回ペース
-
肩こり、首のコリ、背中のハリ感が減り呼吸が少しずつ楽になってきた様子。体の緊張が落ち着いてきたからか、喉のつまり感と胸の息苦しさも残りはするが減少傾向へ。
頭痛とめまいがひと月なかったとのことなので、1週間に1回の施術を提案。同時に姿勢指導と腹式呼吸のセルフケアを実施。 - 9回目~16回目/週1回ペース
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胸椎の可動制限が緩和され、喉のつまり感と胸の息苦しさがだいぶ落ち着いてきたのこと。姿勢の改善も少しずつみられ、呼吸が深くなってきた模様。以前より食欲が増し、数年ぶりに飲み会に参加できた。
さらに胸椎の柔軟性を確保するため、職場までの行と帰りにウォーキングしていただくことに。
- 17回目~現在/3週に1回ペース
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当初の主訴がほぼ気にならない程度になり集中治療を終了。現在3週間に1回のペースで、肩こり、背中のハリのためメンテナンス来院中。
以下ご本人のメッセージ
喉の詰まりや息苦しさに長らく悩まされておりましたが、それ以上にこのまま自分の体はどうなってしまうのだろうという不安が常に心にあり、大変心配しておりました。
しかしながら、先日、3年ぶりに会社の飲み会に参加することができ、心から嬉しく思いました。このような日を迎えられたのも、ひとえに先生のご指導とお力添えのおかげであると深く感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
院長からのコメント

施術で変化があったことはとてもうれしく思います
施術とセルフケアの実施による効果もあるとは思いますが、ご自身の生活のリズムを整えていただいた結果によるものが大きいと思います。
よく寝る、よく休むということを継続してください。引き続きよろしくお願いいたします。
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