
院長:真崎お気軽にご相談ください!

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「最近、腰が痛い」「立ち姿がなんだか不自然」「お腹がぽっこり出てきた気がする」そんな悩みを感じていませんか?
それ、もしかしたら“反り腰”が原因かもしれません。


反り腰は、現代人にとても多い姿勢の悩みのひとつ。放っておくと腰痛や肩こり、下半身太りなど、さまざまな不調につながることもあります。
しかし、正しい知識とセルフチェック、そして日常のちょっとした工夫で、反り腰は改善できる場合があります。
この記事では、反り腰のセルフチェック方法から原因、改善エクササイズまで、分かりやすく解説します。自分の身体と向き合い、健康的な姿勢を手に入れましょう!
まず、「反り腰」とはどんな状態なのかを知っておきましょう。
反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰椎(腰の骨)が過剰に反ってしまっている姿勢のこと。医学的には「腰椎前弯(ようついぜんわん)」が強い状態を指します。
本来、腰には自然なカーブ(前弯)があるのですが、反り腰の場合はそのカーブが強すぎて、腰への負担が大きくなります。見た目にも、お尻が突き出てお腹が前に出ているように見えやすくなります。
「自分が反り腰かどうか分からない…」という方のために、簡単にできるセルフチェック方法をご紹介します。


かかと、お尻、背中、後頭部を壁につけましょう。
手のひら1枚分が自然に入るのが理想的です。
手のひらが2枚以上すっぽり入る場合は、反り腰の可能性大!
逆に、手がほとんど入らない場合は「猫背」傾向が強いかもしれません。
反り腰の原因はさまざまですが、主に次のようなものが挙げられます。
腹筋やお尻の筋肉(大臀筋)が弱い。太ももの前側(大腿四頭筋)や腰の筋肉(脊柱起立筋)が硬い・緊張しているなど、筋肉のバランスが崩れることで、骨盤が前に傾きやすくなります。
デスクワークやスマホ操作など、長時間同じ姿勢でいることが多い現代人は、骨盤が前傾しやすくなります。
ヒールを頻繁に履く人は、重心が前に移動しやすく、反り腰になりやすい傾向があります。
妊娠中や産後はお腹が大きくなるため、無意識に腰を反らせてバランスを取ろうとします。
反り腰は見た目だけでなく、体の不調にもつながります。
反り腰は、日々のストレッチやエクササイズで改善が期待できます。ここでは、簡単にできるおすすめの方法を紹介します。
骨盤エクササイズ(キャットエクササイズ)


太ももの前側ストレッチ


反り腰を改善するには、日常の姿勢や動作も大切です。次のポイントを意識しましょう。
お腹とお尻に軽く力を入れ、骨盤を立てるイメージで立つ。
かかと重心を意識する。
椅子に深く腰掛け、背もたれに背中をつける。
足裏をしっかり床につける。
背筋を伸ばし、頭の上から糸で引っ張られているようなイメージで歩く。
ヒールはできるだけ控えめに。
画面を目の高さに合わせ、猫背や反り腰にならないよう注意。
反り腰は、誰にでも起こりうる身近な姿勢のトラブルです。しかし、セルフチェックと日々の意識づけ、簡単なストレッチやエクササイズで、十分に改善が期待できる場合があります。
まずは今日から、壁を使ったセルフチェックで自分の姿勢を見直してみましょう。そして、無理のない範囲でエクササイズや日常の姿勢改善に取り組んでみてください。
健康的な姿勢は、見た目だけでなく、心身の健康にも大きな影響を与えます。自分の身体を大切に、毎日をもっと快適に過ごしましょう!
約30種類の検査(MOCテスト・整形外科テスト・姿勢分析ソフト)を用いて、反り腰の根本原因を詳しく分析いたします。単なる腰の反りだけでなく、骨盤の傾き、筋肉のバランス、日常の姿勢習慣まで総合的に評価し、お一人おひとりに最適な施術計画をご提案します。
また、正しい立ち方や座り方、日常生活での姿勢改善指導も合わせて行い、症状の再発防止に努めています。
20年以上の豊富な経験と科学的な検査に基づいた根本改善を目指すカイロプラクティックで、健康的な姿勢を取り戻しましょう。



