暑い目が続きます。
この時期、子供たちの間で夏風邪が
はやることがあります。
冬の風邪やインフルエンザになるのは、
寒くて乾燥した気候を好むウイルスですが、
夏風邪は暑くてじめじめした気候で繁殖する
ウイルスが起こします。
夏かぜを起こす代表的なものは、
エンテロノウイルス系(コクサッキー、エコー、エンテロなど)と
アデノウィルス。原因ウィルスにより症状は様々です。
エンテロノウィルス系が起こすもので
この時期によくみられるは手足口病やヘルパンギーナです。
手足口病は、手のひらや足の裏、
口の中に小さな水泡ができます。
口の中の水泡、つまり口内炎が痛いこともありますし、
3割くらい発熱することもあります。
ヘルパンギーナは高い熱が出て喉の痛みがあるのが特徴で、
喉を見ると小さな水疱ができています。
また、エンテロノウイルス系は胃や腸で増えるウィルスなので、
おなかの痛みや下痢の症状が出ることもあります。
アデノウィルスは主に喉や目の症状を起こします。
高い熱が出て、喉がはれる咽頭炎。
いわゆるプール熱と呼ばれる咽頭結膜炎も、
やはり熱が出てのどがはれて痛みます。
目が充血し、痛かったり目を開けているのがつらい結膜炎。
これらは学校感染症として指定されていますから、
診断を受けた時は学校を休む必要があります。
夏風邪のほとんどは自然に治ります。
ですが、症状が長引いたり重い時、様子がおかしいと思った時は
病院へ行きましょう。
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